https://youtu.be/mJpHe8ZD6As
放置少女では、毎月複数の新副将が実装されています。
また、実装された後でもある程度期間を開けて復刻することが多いです。
ですが、その中でも実装されてからなかなか復刻されていない副将も存在します。
今回はその中でも特に復刻されていない期間が長い副将をご紹介していきます。
なお、コラボイベントで実装された副将については、過去に一度も復刻された例がないので、
コラボ副将は除外して紹介させていただきます。
追記)
一騎当千コラボは、一部の副将のみ復刻していたらしいです。
情報提供ありがとうございます。
孔明
一人目の副将は、孔明です。
孔明はURから実装されている副将で、2019年3月にUR閃アバターが実装されました。
その後2020年3月に復刻されたのですが、そこから今まで復刻されていません。
一時期なぜか図鑑の立ち絵が宙に浮いているような時期もあったのですが、
現在では無事に修正されているようです。
孔明はスキル1から非常に高い火力を発揮できる副将で、
条件さえ揃えば最近の副将にも引けを取らないダメージを出すことが可能です。
その要因は孔明のパッシブスキルとスキル1の組み合わせにあります。
パッシブスキルには法術会心ダメージが140%上昇するという、
間違いではないかというくらいの会心ダメージ上昇が付与されています。
通常の会心ダメージは150%ですので、ほぼ2倍の会心ダメージを出せることになります。
さらに、スキル1を発動時、自身のHPが50%より多ければ4ターンの七星を自身に付与し、
攻撃力とクリティカル発生率が40%上昇した状態で敵6名に720%のダメージを与えます。
パッシブスキルに高めの会心値補正もありますので、
応援で出してあげれば、非常に高いクリティカルダメージが期待できます。
途中で敵を撃破することができれば、自身にかかっているバフを1ターン延長できるので、
スキル1の途中で火力をさらに伸ばしていくことも可能です。
さらに、ダメージを与えたあと、2ターンの燃焼状態を付与しますので、
スキル1で攻撃した後も、毎ターン継続してダメージを与え続けます。
燃焼によるダメージまで含めて計算すると、途中で敵を撃破できなかったとしても、
すべてクリティカルが発生すれば、敵1名あたり5,846%ものダメージをあたえることが可能です。
パッシブスキルには防御貫通900+Lv×10という非常に高い防御貫通もありますので、
防御力が高い武将相手にも、防御を貫通して苦手な法術攻撃を与えることができ、
かなり高めのダメージを発揮することが可能です。
難点としては、最近ではデバフ耐性が高い副将が増えてきたり、
付与した燃焼を解除されてしまうことでダメージが伸びなかったりする場合も多いため、
現在では少し活躍が難しい部分もあるかもしれません。
また、スキル2には相手の会心ダメージをすべて1に抑えてしまう八陣も使えるのですが、
八陣状態になれる条件がHP50%未満と、少々使いづらくなっています。
楊貴妃
二人目の副将は、楊貴妃です。
楊貴妃は三周年イベントで実装された副将で、
2020年3月20日に虹アバターが実装されました。
しかしながら、それ以降はURセレクトで1度販売されただけで、
UR閃アバターは現在まで復刻されていないという状況です。
楊貴妃の特徴は、スキル1による味方のバフコピーにあります。
スキル1では味方6名のHPを回復するのですが、
それと同時に、付与されているバフをすべて自身にコピーすることができます。
左慈の影甲や王貴人の残影といった、強力ですが自分にしか付与できないバフも、
コピーをすることで、楊貴妃にも付与させるような立ち回りも可能になります。
また、スキル2では自身にかかっているバフが多いほど高火力になるので、
多くのバフを使える陣営で楊貴妃を使うことで、アタッカーとしても活躍が可能です。
ちなみに、主将しか使用できない有益状態の狂乱もコピーすることができます。
有益状態の狂乱は、本来であれば通常攻撃のみ必中かつ確定クリティカルなので、
主将が狂乱状態でも、スキル攻撃については必中でも確定クリティカルでもありません。
ですが、小生が確認した限りではありますが、楊貴妃が狂乱をコピーした場合、
なぜかスキル2の発動時でも必中・確定クリティカルになっているようです。
これは説明文にある仕様とは明らかに違っているため、
運営によってこっそり修正される可能性もあるのですが、
この仕様を活用すれば、優秀な戦役アタッカーとして活用させることも可能です。
挑発が使えない陣営になるため、バッファーを含めた全員の育成が必要ですので、
非常にハードルは高めになっているのが難点といえば難点です。
戦役アタッカーにするよりは、逆に楊貴妃を一切育成させず、
ボス戦でトウ艾の遁甲をコピーする専用にしてしまった方がいいと思われます。
ボス戦に限定するなら、アバターは取らずにURのままでも活用することが可能ですので。
復刻した場合、もし楊貴妃を登用したいのであれば、
主力とボス専用のどちらで運用するのか決めてから登用するようにしましょう。
伏皇后
三人目の副将は、伏皇后です。
伏皇后はURから実装されていて、ラッキースターガチャでも登用することが可能ですが、
UR閃アバターは2020年2月14日に実装されてから現在まで復刻されていません。
伏皇后はスキル1で敵4名に820%のダメージを与え、2ターンの流血を付与します。
この攻撃後に敵HPが伏皇后より低ければもう一度攻撃し、さらに撃砕状態にします。
特に応援で場に出すことができれば高確率で条件を満たせるので、
アタッカーとしてだけでなく、流血と撃砕を付与できるサポーターとしても活用できます。
さらにスキル2では、残りHP割合が高い味方3名を援護状態にし、
残りHP割合が一番低い味方のHPを回復した上で、雷鎧を付与します。
どちらの効果も3ターンと比較的長く、
サポートできる味方も合計で味方4名と、多くの味方をサポートできます。
流血はHP吸収などによる回復を阻むことができ、撃砕も強い相手にほど効果が大きく、
スキル2によってサポートできる味方の数が多いことから、
敵味方がどちらも陣営全体をしっかり育てている状況ほど活躍が期待できるかと思います。
また、パッシブスキルによるダメージ反射も60%と高めになっていて、
援護を使う場合・使わない場合のどちらでも高いダメージ反射に期待することもできます。
HPに特化させて、デバフ付与+ダメージ反射に特化させても面白いかもしれません。
馬良
最後に紹介する副将は、馬良です。
馬良は2019年12月にUR閃アバターが実装されたのですが、
それ以降一度も復刻されていない副将です。
馬良の最大の特徴はスキル1による八陣状態といっても過言ではありません。
孔明の時にも八陣についてはご紹介しましたが、
孔明が八陣状態になるのはスキル2で、さらに条件があり使いにくいものでした。
それに対して、馬良はスキル1で、しかも無条件で4ターンの八陣状態になれるので、
足止めやバフ解除で対策されない限り、八陣状態を常に維持することが可能です。
八陣状態とは、敵から受けた攻撃がクリティカルだった場合、
そのダメージを無効化して1にしてしまうというものです。
あくまでも無効化できるのはクリティカルのダメージだけですので、
クリティカルではない攻撃や、デバフの付与などは防ぐことができません。
この八陣の効果は、相手がクリティカルを多用する副将であるほど強力で、
例えば最上義光や風魔小太郎といった、
パッシブスキルで会心率が上がっていて常にクリティカルを狙えるような副将では、
八陣状態の馬良には、一切ダメージを与えることができなくなってしまいます。
他にも確定でクリティカルを発生させることで火力を伸ばせる副将では、
クリティカルが封殺されるので、ダメージをかなり抑えられてしまいます。
さらに馬良のスキル1は、自分より残りMPが少ない敵に風破を付与することができます。
風破は受けるダメージを増加させるデバフとなっており、
通常の攻撃だけでなく、防御無視ダメージやスプラッシュダメージも増加されます。
風破を付与できる副将もかなり少ないため、もし風破役の副将がいないなら、
馬良が復刻した時に登用を狙う選択も悪くはないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、一年以上復刻されていない副将の中でも、特に期間が長い副将4名を紹介しました。
どの副将も特徴的な性能を持っているので、
復刻した時には大いに活躍してくれると思います。
ただし、これだけ復刻されないと、今後もこのまま復刻されない可能性もあります。
どんな副将にもファンはいると思いますので、
なるべく登用できるチャンスは平等に用意してほしいという気持ちなのですが、
こればかりは運営の判断なので、気長に復刻を待つことにしましょう。