https://youtu.be/Jl6kb_Q7zv0
先日戦姫無双で城門・矢塔との戦闘中に面白い挙動が確認できたので、
今回はそれをみなさんにご紹介したいと思います。
戦姫無双での戦闘を考える上で外すことができない城門・矢塔ですが、
城門・矢塔ともに、レベルが上がるとスキルを習得していきます。
個人的に一番大きく影響しそうなスキルは城門レベル16で解放される防御反撃で、
戦闘開始時点から4ターンの援護状態になり、ダメージが80%増加します。
城門のHPはレベルと戦姫無双での官職によって変動し、
戦姫無双でいい成績を残してランクが高くなるほど、城門のHPも高くなります。
城門がレベル16になるころには1000万前後、
トップランカーの城門だと、最大HPはなんと4000万前後まで上昇するので、
ここから80%分反射されるダメージは、まさに致命的なレベルになります。
矢塔を同様にレベル16まで上昇させると、沈默加持というスキルを習得し、
矢塔による攻撃全てに、40%の確率で相手を封印にする性能が追加されます。
矢塔のスキル1では虚弱を、スキル2では燃焼を付与できるのですが、
運が良ければ同時に2つのデバフを付与していきます。
虚弱もしくは封印の付与によって攻めてくる副将の火力を抑え、
そのうちに他の副将と矢塔の攻撃で相手を倒していくのが主な動きになってきます。
育成が不十分な副将では矢塔の攻撃で火力を抑えられたまま撃破され、
しっかり育成した副将ではダメージ反射で逆に倒されてしまうというように、
レベルが高い城門・矢塔は非常に手ごわい相手となります。
この城門・矢塔に勝つ方法としては、
相手のバフを無効化しながら攻撃できる副将か、
反射ダメージを受けても撃破されづらい副将が候補に挙げられます。
例えば相手のバフを解除しながら連続攻撃できる真田幸村や、
魂奪でHP吸収が高くなる卑弥呼や王貴人、
反射ダメージでは撃殺されない毛利元就などであれば有利に立ち回れます。
燃焼や反射によるダメージは堅壁によるダメージ上限を超えることができますので、
燃焼を付与できる副将で攻撃して敵の攻撃を1巡耐久するか、
ダメージ反射が高い副将をたくさん繰り出し、
反射ダメージを蓄積させて倒してしまう方法もあります。
一見そういった対策にさえ気をつけていれば盤石そうな城門・矢塔ですが、
戦闘中の状況によっては、ひっくり返されてしまうケースがあります。
今回小生が確認できた動きがこちらなのですが、
城門レベル18、矢塔レベル20の城に公孫サンを進軍させたところです。
本来であれば公孫サンはスキル1で残りHP割合が低い相手を狙って攻撃するので、
反射ダメージでHPが減った城門に攻撃を仕掛けていきます。
そして城門の援護による反射で、すぐに公孫サンが倒されてしまうのですが、
この戦闘では、矢塔の攻撃によって封印状態になってしまいました。
しかも封印は一度ではなく、連続して2回かけられたので、
合計3ターンのあいだ公孫サンは封印によってスキルを使用できませんでした。
攻めの手段が通常攻撃となったことで攻撃対象はランダムになり、
たまたま城門を攻撃せず、相手の副将を減らしていきました。
そして、封印が切れるタイミングでちょうど城門の援護が切れたため、
反射ダメージを受けることなく城門にスキルで攻撃することができました。
城門のHPが異常に高かったので1度では落とせませんでしたが、
こちらも反射ダメージを活用して、なんとか城門を倒し切ることができました。
運がよかったといえばそれまでなのですが、
挑戦しないとこういったラッキーも引き寄せることができませんので、
戦力が余っていれば、こんなチャンスを狙っていくのも悪くはないと思います。
いかがでしたでしょうか。
たまたま運良く封印をかけられたことで、
援護がかかった城門を突破することができました。
うまく封印がかけられる確率は高くなく、
また矢塔の攻撃に耐え続けられる耐久力も必要なので、
正直めったに起きることではありません。
ですが、今回は矢塔の封印が裏目に出た例として紹介させていただきました。
通常これだけレベルが高い城門は突破が困難なので、
小生も基本的には手を出さないようにしています。
ですが、副将が出撃する機会もなく余っているのであれば、
こういったラッキーパンチを狙って攻撃させるのもアリかもしれません。