放置少女

レベル上げが如何に重要かを解説していきます

レベル上げがいかに重要か

放置少女は副将を育てて戦うゲームですので、
副将はできるだけ強く育てていきたいところです。

今回は副将を強くする方法の1つとして、
レベル上げが重要だということを解説していきます。

  • そもそもレベルとは何を指すのか
  • レベルを上げた方がいい理由4選
  • レベルを上げるために気を付けるべきこと

以上の順で紹介していきます。

レベル(主将レベル)とは

この動画でいうレベルとは、
特に指定が無い場合、主将レベルを指すこととします。

今回の記事に限らず、放置少女では単にレベルと言った場合、
プレイヤーレベルを指していると認識しておけばいいかと思います。

このレベルですが、副将ごとにレベルが違うのではなく、
副将のレベルは自動的にプレイヤーと同じレベルになります。

例えば主将レベルが100に上がった場合、
主将も副将も同じくレベル100に上がったということになります。

つまり副将のレベルを上げたい場合、
主将、つまりプレイヤーのレベルを上げればいいというわけです。

レベルを上げた方がいい理由

レベルを上げた方が強いというのはなんとなくでも分かるかと思いますが、
具体的にレベルが上がるとどう強くなるのでしょうか。

ここではレベルを上げた方がいい理由として、

  • 強い装備品を使えるようになる
  • レベル差補正を受けられるようになる
  • 副将育成の上限値が高くなる
  • 奥義や太学館によるステータス上昇が大きくなる

以上の4つを紹介していきます。

より強い装備品を使えるようになる

レベルが高い装備品が装備できる

装備品にもレベルが設定されているのですが、
装備できる装備品は自分のレベル+10までの装備品となっています。

例えば王者シリーズの装備品はレベル100ですが、
これを装備するには主将レベルが90まで上がっている必要があります。

レベル45になれば四聖獣装備、レベル75になれば闘鬼神装備というように
レベルが上がればより強力な装備品を使えるようになります。

また、Lv100の装備品は進化させることも可能ですが、
進化できる上限も同じく自分のレベル+10までという制限があります。

そのためレベルを上げれば装備もより高いレベルに進化が可能になります。

装備品は同じレアリティならレベルが高いほど強力ですので、
自分のレベルが高ければより強力な装備品を装備できるようになるわけです。

レベルが100のプレイヤーはLv110の武器を装備できますが、
レベルが130のプレイヤーはLv140の武器を装備することができます。
どちらが強いかは言うまでもありませんね。

装備品を強化できる上限が上がる

レベルが上がれば装備品の強化もより多くできるようになります。

装備品は強化することで強化レベルを上げて強くすることができますが、
強化レベルの最大は自分のレベルと同じになっています。

Lv100のプレイヤーなら+100まで、Lv130のプレイヤーなら+130までとなります。

もちろんこの強化値も数値が大きいほど装備は強力になります。

武器なら攻撃力、盾や鎧なら防御力というように、
装備品の基礎ステータスが強化レベルに応じて上昇します。

装備品自身のステータスが高いだけでなく、より高いレベルまで強化が可能ですので、
レベルが上がることによる影響は案外大きいものになります。

2つの効果が合わさると…

例えばLv100とLv130の場合で武器の性能を比べてみましょう。

混沌の専属武器をそれぞれが装備できる範囲で進化/強化させてみると、
Lv100の場合は武器レベル110、強化レベル100で攻撃力は7万から8万、
Lv130の場合だと武器Lv140、強化レベル130で攻撃力は12万から14万となります。

2倍まではいかないですが、その差は歴然です。

もちろんステータスは装備品だけで決まるものではないですが、
装備品のステータスがこれだけ変われば副将の強さも大きく変わってきます。

レベル差補正を受けられる

放置少女は誰と戦うにしても、基本的には相手にもレベルが存在します。

そして双方のレベルが同じではない場合、
レベル差に応じた補正がかかるようになっています。

これはゲーム内でも明文化されているわけではないのですが、
レベルが高い方が有利に戦えるようになっています。

実際の数値は不明ですし、ある程度ズレがあるかと思いますが、
レベルが高い方には高い数値と同じ数値分だけ命中率・回避率・会心率・被会心率にボーナスがかかっている、
そう考えていただくのが分かりやすいでしょうか。

例えばLv100とLv130での戦いになった場合、
Lv100側の攻撃は普段より30%くらい当たりにくいですし、
会心も30%くらい出にくくなります。
しかも相手からの攻撃はよけづらく、会心も出やすくなってしまいます。

実際の数値とは異なるでしょうが、
こんな感じで大雑把に理解しておくとイメージしやすいと思います。

戦役ステージやボス戦などで高レベルの敵と戦う場合、
攻撃がよくミスになるし、全然会心攻撃が出ない。
しかも敵からの攻撃はだいたいがクリティカルになる。
でも訓練所の敵への攻撃は外れないし、会心もそれなりに発生する…

これらはレベル差によって発生しています。

このレベル差補正、つまりはレベルが高いほど有利に戦え、
レベルが低いほど戦う時に苦労するということになります。

仮に同じ副将、同じ戦力、同じステータス同士で戦ったとしても、
レベル差補正があるためレベルが高い方が基本的に有利になります。

この部分だけを考えてもレベルを上げる価値は充分あると言えるでしょう。

副将育成の上限が高くなる

副将を強くする方法の一つに「副将育成」があります。

副将育成では育成丹や銅貨・元宝を使うことで、
副将の基礎ステータス、つまり筋力・敏捷・知力・体力を伸ばすことが可能です。

このときどこまで育成できるかという上限が決まっていて、
その上限は副将の職業とレアリティ、そしてレベルによって決まります。

副将育成は上限に対する割合が高くなるほど効率が落ちてきますので、
上限が高いほど副将育成も高い数値まで育成しやすくなります。

最近ではおまかせオート育成も実装されていますので、
上限が高いほど育成できる数値も高くなるというのはより現実的なものとなりました。

この部分は主力の副将をしっかり育成させていくかどうかでも変わってくるのですが、
やはり主力であればそれなりに育成丹を使って育成していくかと思われます。

レベルによる違いはこういったところにも影響してきているのです。

パッシブスキルや奥義・太学館によるステータス上昇が大きくなる

そして4つ目はパッシブスキルや奥義・太学館での上昇量が大きくなる点です。

パッシブスキル

副将が持つステータスにはレベルに応じて効果量が変わるものがあります。

例えば公孫サン(UR閃)のパッシブスキルには
体力値+Lv×180というものがあります。

これはレベルが高いほど効果量も大きくなります。

副将のパッシブスキルには、
このようにレベルが高いほど強くなるものがあります。

レベルが高ければ高いほどパッシブスキルも強力になる、
そんな副将であればレベル上げの重要性もより高くなるでしょう。

奥義

奥義とは決まった副将の組み合わせを登用することで、
すべての副将のステータスにボーナスが加算される仕様のことです。

例えば公孫サン(UR)の場合、趙雲・馬超・ホウ徳も登用済みであれば、
「銀鞍白馬」という奥義が解放されて防御力+9%のボーナスが発生します。

奥義の中にもレベルによって効果量が変わるものもあり、
例えば「無用妙策」という奥義であれば、知力値と敏捷値がLv×30だけ上昇します。

このような奥義はレベルが高くなるほど効果量が大きくなります。

奥義を解放していない、もしくは解放している数が少ないとその差も少ないですが、
長くプレイしているとSSRやURだけの奥義は意外と解放できてくるもの…

レベルが大きく開いていると、こういった部分でも差が出てしまいます。

太学館

太学館にもレベルに応じて効果量が変わるものが存在します。

ですが太学館でのステータスは効果量が限られています。
どちらかというと太学館の場合は、
レベル差よりも太学館自体のレベルが大きく影響してくるかと思われます。

レベルを上げるには

レベルを上げるためにはなにより経験値をたくさん集める必要があります。

経験値を入手できる場所はいくつかありますが、
もっとも多くの経験値を集められるのは戦役ステージです。

できるだけ先のステージで戦役を周回する

戦役ステージでいかに高いステージを効率よく周回できるか、
レベル上げの速さはここに集約されるといっても過言ではありません。

戦役をもっとも効率よく周回しようとすると、
いわゆるテンプレート陣営を揃えていくことになります。

この陣営については先日別の記事を投稿していますので、
よければそちらもご覧ください。

全員がMRになった戦役テンプレート陣営を紹介します

今回は戦役最適解と呼ばれ ...

続きを見る

レベル上げを最優先に進めていく場合、
戦役用に上杉謙信を登用することで戦役効率を上げていくことがおすすめです。

それに加えて攻撃力増加のバフを使えるサポーターがおすすめになりますが、
攻撃力を上げられるバフを持つ副将はアタッカーが誰であっても重要になります。

例えばニヴィアン、商鞅、趙公明を登用してバフをかけた場合、
攻撃力上昇は掛け算で計算されるのでアタッカーの攻撃力は4.8倍になります。

アタッカー+サポーター3名で攻撃力が5倍近くになりますし、
サポーターはアタッカーほど本気で育成する必要もありませんので、
アタッカーに関係なくサポーターは揃えていきたいところです。

ちなみに先ほどのサポーターに劉備を加えた場合、
アタッカーの攻撃力が4.8倍になるだけでなく、
劉備の最大攻撃力の7倍近くが追加されます。

戦役周回やボス戦の難易度を大きく下げることができますので、
バッファーは是非とも揃えていくようにしましょう。

高速戦闘を最大限に活用する

戦役ステージをなるべく高いステージで周回するのも重要ですが、
戦役では高速戦闘も重要になってきます。

高速戦闘とは

高速戦闘とは元宝もしくは高速戦闘券を使って戦役での報酬を受け取るものです。

高速戦闘券は1日5枚まで使うことができ、
アイテムの名前に書かれた時間分の戦役報酬を受け取ることができます。

元宝であれば1回あたり戦役2時間分の経験値を入手できます。

元宝を使った高速戦闘はできる回数がVIPレベルによって決まっています。

無料で1日1回、月のギフトが有効であれば追加で1回無料で高速戦闘が可能で、
それ以降は高速戦闘の回数に応じて元宝の使用量が多くなってきます。

無料分を使ってから2回までは1回あたり50元宝、
次の4回までは90元宝、それ以降は120元宝、150元宝というように、
同じ日に高速戦闘を多くしようとするほど元宝効率が悪くなります。

もちろん使い過ぎは元宝が足りなくなる要因になりますが
少量使ってレベルを上げていくことはレベル上げの面で非常に重要です。

曜日ごとに用意されているキャンペーン補正

そして高速戦闘を使う時に気を付けないといけないのが、
曜日によるキャンペーン補正です。

曜日によって経験値や高速戦闘収益に補正がかかります。

例えば木曜日と日曜日は経験値が2.5倍、
水曜日と土曜日なら高速戦闘収益が2倍になります。

ちなみに高速戦闘収益というのは文字通り高速戦闘をした時に得られるもので、
経験値、銅貨、装備品が該当します。

同じ高速戦闘で元宝や高速戦闘券を使うのであれば、
経験値2.5倍や高速戦闘収益2倍の日に使っていきたいところです。

例えば小生が実践している高速戦闘券の使い方は、
経験値2.5倍の日には長い時間の高速戦闘券から使えるだけ使い、
高速戦闘収益2倍の日は2時間戦闘券を消費していく…
そういった使い方をしています。

元宝による高速戦闘は何も考えず毎日50元宝の分まで使うのも1つの手ですが、
効率を重視する場合には引き方を多少注意した方がよくなってきます。

例えば経験値補正がない日に50元宝で2回高速戦闘すると、
100元宝で4時間分の経験値を獲得できます。

それに対して経験値2.5倍の日に90元宝使って1回高速戦闘すると、
90元宝で5時間分の経験値を獲得することができます。

もしくは高速戦闘収益2倍の日に90元宝で1回高速戦闘した場合、
90元宝で4時間分の経験値や銅貨、装備品が手に入ります。

毎日50元宝の高速戦闘をするのは何も考えなくて楽ではありますが、
経験値効率を求めていく場合、こういった部分も考慮した方が有利になります。

例えば経験値に補正がかからない火曜日・水曜日・土曜日には元宝を使った高速戦闘はしないようにして、
経験値2.5倍の日には手持ちの元宝と相談しながら90元宝の高速戦闘を行う…
そういったプランが有効なのではないでしょうか。

ゲーム序盤はボス戦・訓練所・調教などの経験値も重要

他にもゲームを始めたばかりのタイミングであれば、
ボス戦や訓練所、調教で得られる経験値も非常に重要になってきます。

もちろんボス戦や訓練所で得られる経験値に対しても経験値2.5倍や1.5倍の補正は有効です。

レベルを上げればその分戦役ステージも進めやすくなりますので、
ボス戦や訓練所挑戦券を使って進めていく場合、
曜日による経験値補正も意識するようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はレベル上げの重要性とその注意点について解説しました。

レベルを上げて、物理で殴ればいい
(法術でも可)

放置少女もここまでではないですが、
レベルが高ければ高いほどなにかと有利に立ち回れます。

放置少女をプレイする時は、
レベル上げについても意識してみて下さい。

-放置少女