放置少女は9月24日で5.5周年を迎えます。
小生は2020年3月からプレイを始めましたので
今月で2年半プレイしていることになります。
そんな小生がプレイしている中で余りがちになっているアイテムがあります。
今回はそれらの余りがちなアイテムと
その裏で不足しがちになるアイテムについて紹介していきます。
今回の記事を見れば、序盤に無理して集めたあとに余ってしまったり
いずれ必要になるアイテムを使ってしまう事態を回避できるようになるかと思います。
それでは余りがちなアイテムを紹介していきます。
1.強化結晶
最初に紹介するのは強化結晶です。
強化結晶は装備を+30よりも強化しようとするときに使用します。
強化に必要となる強化結晶の数は、
武器であれば2個、他の装備なら1個必要となります。
レベルが上がると装備の強化レベルの上限が上昇しますので
レベルがどんどん上がる序盤には数が必要になってきます。
ですが、ある程度レベルが上がって次のレベルまでに日数がかかるようになってくると
毎日入手できる量よりも必要量がずっと少なくなってきます。
そのためLv100で転生するころにはかなり余ってくるかと思われます。
この記事を書いている時点での小生のレベルは187ですが、
強化結晶は18,000個以上余っています。
とてもじゃないですが使い切れる量ではありません。
しかも厄介なのは、売却することすらできないことです。
余っているからと言って何かできるわけでもなく、
ただただ倉庫の肥やしになるだけです。
誰が言ったか、「漬物石」とも呼ばれたりする始末です。
それに対して足りなくなってくるのが強化石です。
装備の強化で使われる強化結晶はいつも1個か2個ですが、
強化石は強化値が高くなるほどたくさん要求されることになります。
例えばLv150の武器を強化しようとした場合、
強化結晶は2個だけですが、強化石は1,020個必要となります。
そのためレベルが上がって強化値の上限が上がってくるにつれて
必要となる強化石も加速度的に増えていきます。
なので多くのプレイヤー強化石が不足している一方で、
強化結晶が尋常ではないくらい余ってしまうのです。
2.訓練書1~4
次に紹介するのは訓練書です。
訓練書は1~4までの4種類がありますが、
得られる訓練経験値が違うだけで、仕様は特に変わりません。
副将の訓練・覚醒ではこれらを使って星を増やし、
星が10個まで貯まったら覚醒させていきます。
覚醒させるためには覚醒丹が必要です。
MR副将で+7に覚醒させる場合には神髄丹も必要となります。
そのため副将の覚醒を進めていくには訓練書と覚醒丹が必要なのですが、
基本的には覚醒丹の方が足りなくなり、訓練書が次第に余ってきます。
というのも、訓練書の入手は訓練所のステージが進むほどに増えてくるのですが、
覚醒丹はレベルが上がったりステージを進めたりしても入手量が増えないからです。
調教のレベルが上がれば聡明の調教ステージで入手できる覚醒丹は多くなるのですが、
体感ではある程度のところで頭打ちになり、やはり満足な量は入手できません。
かなりの金額を課金しているプレイヤーであれば
元宝を使って覚醒丹を集める人もいるそうです。
そういった方の場合は覚醒丹よりも訓練書の方が足りなくなるような場合もあるらしいのですが、
今のところ小生もこの域には達する気配がありません。
Tips. 訓練所挑戦券を使うタイミング
強化結晶と訓練書。
どちらも訓練所をクリアすることで入手できる点が共通しています。
となれば、気になるのは訓練所挑戦券を使うタイミング。
いずれはどちらも大量に余ってしまうので、
序盤の早いうちから使ってしまってもいい気がします。
ですが、序盤から訓練所挑戦券を使いすぎるのも効率はあまり良くありません。
というのも、訓練書の入手効率が大きく変わるポイントがあるからです。
それは、20-1「少女戦線」。
このステージの前までは男性のモブキャラが相手だったのですが、
この少女戦線からは、登用できる副将が相手になります。
そのためステージ番号を覚えていなくても、どこが境目なのかは一目瞭然です。
ではどのように効率が変わるのかですが、
19-9ステージまではクリアするたびに訓練書の1〜4が入手できるのに対して、
20-1からは報酬から訓練書1が無くなり、訓練書2〜4だけが報酬に並ぶようになります。
訓練書の最低保証が訓練書1から訓練書2になりますので
手に入る経験値はかなり上がります。
そのため少女戦線を突破できるようになるまでは温存が推奨です。
ですが、そこまで進むまでにも強化結晶や訓練書が必要になるのもまた事実。
その中でバランスを取るのであれば、先の訓練所ステージに進めるうちは訓練所挑戦券を使い、
勝てなくなったら毎日無料で挑戦できる3回だけにとどめておく。
それくらいがいいバランスなのではないかと思われます。
3.技能書1、技能書2
続いては技能書です。
とはいっても、すべての技能書が余るわけではありません。
技能書は1~3の3種類あるのですが、
逆に3は圧倒的に不足してしまいます。
その原因は、技能書を使う時の仕様にあります。
技能書は主将のスキルを強化するために必要なアイテムです。
ですが、訓練書とは違い、いつでもすべての技能書を使えるわけではありません。
はじめはすべての技能書を使って主将のスキルを強化できますが、
スキルレベルが上がってくると、途中から技能書1が使えなくなってしまいます。
さらにスキルレベルが上がると、最終的には技能書3しか使えなくなります。
そうです。
技能書の1と2は、ある程度使うと出番がなくなってしまいます。
一応は技能書1を6枚合成して技能書2を合成、
技能書2を6枚合成して技能書3を合成することが可能です。
ですが、技能書3を1枚合成するために50元宝が必要となってしまいます。
50元宝なら使ってしまってもいいかと思うかもしれませんが、
必要となる技能書3の枚数は決して少なくありません。
小生は未確認なのですが、
主将のスキルレベルは最大Lv15まで強化できるらしいです。
そこまでに必要な技能書3の枚数は…考えたくもないですね。
ちなみに合成する以外の技能書3の入手経路は少女の出会いか日月神装備のガチャ、
あるいは★7以上の遊歴で入手するくらいしかありません。
ショップにも一応並びますが合成した方が安いですし、
黄翡翠と交換することもできますが課金ユーザ限定ですので
いずれにしても非常に入手しづらいアイテムとなっています。
4.金、銀、銅の宝箱
最後に紹介するのは宝箱です。
放置少女ではいろんな種類の宝箱が登場しますが、
ここで取り扱うのは、金銀銅の宝箱です。
金の宝箱、銀の宝箱、銅の宝箱は同じ色の鍵とセットで使用するアイテムです。
宝箱と鍵のセットを1つずつ消費することで、
決まったラインナップからランダムでアイテムを入手できます。
この宝箱と鍵ですが、入手できる数が全く釣り合っていません。
普通にプレイしていると、宝箱の方が大量に余ることとなります。
大量に余る宝箱ですので、もちろん入手してもうれしくありません。
傾国などの報酬で宝箱をもらい、その中から金の宝箱をゲットしてしまう…
箱から箱が出るマトリョーシカも放置少女では悲しみの代名詞として使われます。
これについては、そういうものだと割り切っておきましょう。
闘技場の武勲を使って鍵を入手することもできますが、
武勲の交換候補は第一に夏侯惇の絆、次にUR閃結晶が挙がってきます。
そのため当分は武勲を使って鍵を交換しないようにしましょう。
同盟ショップで鍵を入手できるので、
鍵の交換は先に同盟ショップで行うようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は放置少女で余りがちなアイテムについて紹介しました。
いずれは大量に余ってしまうアイテム。
なるべくなら無理して集めないようにしたいところです。
それよりも重要なのは、いずれ必要となるアイテムを使わず残しておくことです。
特に技能書3は替えがきかず、大量にほしくなるアイテムです。
技能書1、2が使える時には技能書1、2が貯まるまで強化を控え、
技能書3は来たるべき時のために取っておきましょう。