放置少女

忙しすぎる放置少女の要素について紹介します

やることが…やることが多い…!!

今回は放置少女の放置できない要素について紹介します。

こういった要素によって忙しくなるという紹介がメインですので、
各要素の詳しい内容については省略させていただきます。

放置可能な時間

最初に紹介する放置できない要素は、放置時間についてです。

以前の放置少女のCMなどでは、
「放置するほど強くなる」というキャッチフレーズで紹介されていました。

放置少女ではゲームをプレイしていない時間にも戦闘が自動で行われて経験値などを獲得できます。

ですが、放置していて経験値を入手できるのは最大で24時間分までとなっています。

そのため一度ゲームをプレイしてから何日も放置していると、
経験値が無駄になってしまうので強くなれません。

毎日更新されるデイリー任務もありますので、
結局は毎日プレイしていくことになってしまいます。

ですが、こんな要素はまだまだ序の口…

3時間ごとに更新される雑貨ショップと遊歴

次は、3時間おきに更新される雑貨ショップと遊歴です。

雑貨ショップ

雑貨ショップはいろんなアイテムを購入できる場所です。

品数は決して多くはないものの、
ここでしか入手できない装備品と
副将の強化に不可欠なアイテムがラインナップに含まれます。

ですが、ショップで登場するアイテムは何十種類(状況によっては100近く?)とあるのに対して
交換対象に並ぶアイテムは6個だけです。
(課金合計金額によって決まるVIPレベル次第で最大9個)
そのため欲しいアイテムが交換できるかは運次第です。

そして、ラインナップは3時間おきに自動で更新されます。
(9時、12時、15時、18時の1日4回+手動更新1回が無料)

ショップで購入したいものがある場合、
更新のたびに欲しいアイテムがないかを確認することになります。

遊歴

遊歴はキャラを派遣することでアイテムを入手できるコンテンツです。

派遣といっても、派遣中にキャラが使えなくなったりはしませんので、
実質的には無料でアイテムを入手できます。

入手できるアイテムは宝石と技能書というアイテムで、
遊歴以外での入手量が少ないものです。

宝石は全15種類あり、
どの宝石がいくつ入手できるかはランダムです。
(無料の更新だと1個~3個の範囲で変化)

遊歴に参加できる回数はVIPレベルによりますが、
1日2回~6回と少なめです。

そうなると、なるべく条件がいい遊歴を選びたいところです。

そして遊歴は雑貨ショップと同様、3時間おきに無料更新されます。
(0時、9時、12時、15時、18時、21時の1日6回)

そうなると、3時間おきに1回放置少女を開いて確認…
放置していられないですね(汗)

放置少女、目が離せない…ッ!

時間限定のイベント

3つ目は時間制限のイベントです。

放置少女にはたくさんのコンテンツがありますが、
その中にはプレイできる時間が限定されているものが多く存在します。

一例を挙げると、12:30から始まる姫プレイや、
12:15~13:45と19:45~20:45の2回行われる少女の調教があります。

姫プレイ

姫プレイは攻撃ボタンを押して敵にダメージを与えて、
報酬として名声というポイントを獲得できます。

名声は装備品の伝説神器を作成/強化するのに必要ですので、
副将の育成にとって重要な要素の1つとなっています。

ですが姫プレイで名声をできるだけ集めようとした場合、
60秒ごとに1回画面をタップしないといけません。

ある程度ゲーム内で課金をしてVIPレベルが上がっていれば、
自動で姫プレイに参加して名声を稼ぐことが可能になります。

ですが課金額が少ないプレイヤーの場合、
毎日姫プレイのために拘束されてしまうことに…

少女の調教

少女の調教は1日2回、12:15~13:45と19:45~20:45に開催されます。
(今年になって開始時間が12:45から12:15へと前倒しされました)

6種類の敵陣営からランダムでいくつか挑戦対象がならび、
選んだ敵陣営に勝利すると報酬が受け取れます。

挑戦する敵陣営によって報酬も決まっており、
覚醒丹や強化石、宝石券といった有用な報酬がもらえる相手もいますので、
欠かさず毎日挑戦しておきたいコンテンツです。

とはいえ仕事などでその時間にゲームができないような場合もありますので
人によっては意外と厳しい条件のゲームとなっています。

対人コンテンツ

参加時間が決められているコンテンツにも含まれますが、
同じプレイヤー同士で競い合うコンテンツも忙しくなる要因の1つとなっています。

戦姫無双

4人のプレイヤーが城を奪い合うコンテンツです。
1週間で最大3回まで無料で挑戦できます。

他のプレイヤーが所有する城に対して攻め込んだり、
攻め込まれた城を防衛するような形式で戦います。

参加すれば報酬として自分の城を強化するための素材や
副将全員を強化する施設をレベルアップさせる素材などが手に入ります。

4人はある程度戦力が近いプレイヤー同士で選ばれる仕様になっていますが、
状況によってはNPCとマッチングする場合もあります。

戦姫無双では自分の戦力などによって戦闘時間が変わり、
最低でも7分、最大で15分戦闘が続きます。

しかもプレイできるのは、12:45~13:45と19:45~20:45の間のみ。

この限られた時間のなかで時間を拘束されてしまうため、
お昼休みは調教と無双戦姫だけで終わってしまうことも…

闘技場

闘技場は他のプレイヤーと対戦するコンテンツです。

自分より上位のプレイヤーに対して勝負を挑み、
勝てば相手とランキングが入れ替わる形式になっています。
(自分が200位の状態で180位の相手に勝てば、自分が180位、相手が200位になる)

そして毎日21時の時点で順位に応じた報酬が配布されます。

こういった仕様のため、どうしても21時直前に攻撃するプレイヤーが多くなっています。

毎日5回まで無料で、いつでも攻撃できるのですが…
上の順位に上がるほど強いプレイヤーに狙われやすくなりますので、
順位を上げるのは21時に近いほうがいいという心理が働くからですね。

皇室の陰謀

皇室の陰謀も闘技場と同じく、他のプレイヤーと戦うコンテンツです。

闘技場は同じサーバー内、
皇室の戦いは各サーバーの闘技場で上位のプレイヤー同士で戦うという違いがあります。

こちらは集計時間があるためお休みの時間帯はあるものの、
基本は闘技場と同じくいつでも戦闘が可能です。

ですが順位による報酬の集計が21時に行われますので、
21時になる直前に戦闘を行うプレイヤーが多いのが現状です。

傾国・群雄・天下縦横・四域縦横

傾国の戦い・群雄争覇・天下縦横・四域縦横はいずれも同盟単位で戦うコンテンツです。

城の奪い合いで、(詳細は違うものの)戦姫無双のチーム版みたいな形式です。

これについても開催時間が決められています。

この記事の執筆中はシステムの移行時期ではあるものの、
21:00~21:45は傾国、22:00~22:45は群雄争覇or天下縦横となっています。

新システムに移行すれば拘束時間が多少短くなってくるようですが、
それでも2時間近く拘束されるのは大きな負担です。

2つ目の放置戦闘

時海反響

時期によっては、時海反響と呼ばれる2つ目の放置戦闘が解放されることがあります。

時海反響ではシーズンごとに全プレイヤーがレベル1から開始します。
このレベルは本編のレベルとは別で、時海反響専用のレベルが用意されます。

ここでは序盤からどんどんステージを進めて、
より先のステージで放置戦闘を行うことでより有利に進められます。

普段のコンテンツだけでなく、
時海反響のボス戦を進めたりすることになるため、
特に時海反響が始まったタイミングは非常に忙しくなります。

複数サーバーでのプレイ

サーバーごとに進行状況は独立している

放置少女では定期的にゲームサーバーが追加されています。

同じゲームアカウントでも、
ログインするサーバーごとに進行状況が独立しています。

そのため今までプレイしているサーバーのデータそのままの状態で、
新しいサーバーで新しくゲームを始めることができます。

この仕様を使い、複数のプレイデータで放置少女をプレイすることができます。

例えばメインサーバーでは課金しながらプレイして、
サブのサーバーでは無課金or微課金でプレイしたり…

メインサーバーと別で、知り合いと一緒にプレイを開始するサーバーを用意したり…

サブのサーバーではログインと最低限のプレイだけして元宝を貯めて、
好きな副将を観賞用として登用したり…

プレイヤーの中には、10以上のサーバーを渡り歩く猛者もいるらしいです。

サーバーの切替方法

ちなみにゲームをプレイするサーバーはゲーム開始画面で切り替えることができますが、
サーバーを切り替える方法は大きく2つ。

  • アプリを強制終了させて、ゲーム開始画面を開きなおす
  • 複数の端末を用意して、それぞれ別のサーバーのデータでプレイする

どちらの場合でも、複数サーバーでプレイしようとすると手間がかかってしまいます。

最後に

もちろんすべてのコンテンツやイベントに参加する必要はありません。

プレイスタイルによって参加するコンテンツ、
力を入れるコンテンツを取捨選択すれば忙しさを軽減させられます。

全力で楽しもうとすれば、いくらでも忙しくなってしまうゲーム…
それが放置少女というゲームの裏の顔かもしれません(笑)

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