今回は楊貴妃のMRアバターによるボス2ターンキルの革命について紹介していきます。
ボス2ターンキルのおさらい
ボス2ターンキルとは、
その名の通りボスを2ターンで倒す戦い方です。
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メインアタッカーの前にバッファーと劉備が行動するようにして、
1ターン目は鼓舞を含めた複数のバフをアタッカーに重ねていきます。
そして2ターン目には追加のバフやデバフをセットしておき、
最大まで火力を上げたアタッカーのスキル2で敵を一掃します。
アタッカーがボスと取り巻きをすべて倒す必要があるため、
適性がある副将はそれなりに限られてしまいます。
楊貴妃のMRアバターが実装
3月14日、楊貴妃にMRアバターが実装されました。
楊貴妃MRアバターの大きな特徴としては、
- スキル1で味方にかかっている有益状態・聖護状態をすべてコピーできる
- 筋力値が高い味方2名に祝福(聖護)を付与できる
- スキル2で敵6名に破甲(罪悪)を付与できる(+状態異常耐性無視65%)
- スキル2は自分に有益状態・聖護状態が多くかかっているほど高火力になる
といったものが挙げられます。
味方に祝福、敵に破甲を付与できるので、
今まで趙公明が担当していたポジションにそのまま入ることが可能です。
楊貴妃を加えたボス2ターンキル
では、楊貴妃が入ったことでボス2ターンキルがどう変わるのかをご紹介します。
結論から言うと、楊貴妃が取り巻きを倒してしまうことが可能です。
今まではバフ・デバフをセッティングしてからアタッカが一掃していましたが、
楊貴妃が取り巻きを倒し、アタッカーがボスだけを倒すような流れを取れるようになります。
もともとアタッカーにはボス単体への火力と取り巻き3名への火力を両立させる必要があったのですが、
楊貴妃が取り巻きを倒せるので、アタッカーの負担が非常に軽くなります。
革命を可能にした2つの大きな要因
楊貴妃が取り巻きを倒せてしまう要因は大きく2つあります。
スキル1で味方にかかっているバフをコピーできる
通常のボス2ターンキルでは、バフは劉備とアタッカーに重ねていきます。
その状態で劉備が味方に鼓舞を付与することで攻撃力を一気に上昇させます。
そのため通常はバフが重なっているアタッカーは1名だけになります。
ところが楊貴妃はアタッカーに付与されているバフを自分にコピーすることができます。
ボス2ターンキルの陣営で言うと、アタッカーには暴走・畜力・祝福・鼓舞が付与されることになりますが、
そのうち暴走と畜力はアタッカーからコピーできてしまいます。
鼓舞は6名に付与できるので、コピーしてから付与してもらえば大丈夫です。
祝福は楊貴妃がバフをコピーしてから味方に付与するため楊貴妃自身には付与されませんが、
暴走と畜力があるだけでも攻撃力が3倍変わってきます。
スキル2のダメージが楊貴妃にかかったバフの数によって増加する
楊貴妃のスキル2は、楊貴妃自身にかかっている有益状態・聖護状態の数によって増加します。
1つあたり0.5倍、最大3倍まで追加されますので、ダメージは最大4倍まで増加します。
さらに攻撃前に破甲(罪悪)を付与してからダメージを与えますので、
最終的なダメージはかなり大きく上昇します。
劉備の最大攻撃力を充分高めにしておけば、
楊貴妃自身の攻撃力は低くても充分なダメージが出せます。
ただし、楊貴妃の防御貫通・法術防御貫通はある程度伸ばしておく必要があります。
副武器の無双神器や私装(パンツ)、法術防御貫通の宝石などは最低限でもいいので準備しておきましょう。
ボス2ターンキルが可能になる副将
楊貴妃が取り巻きを倒せるようになったので、
今までボス2ターンキルができなかったような副将でも可能になる場合があります。
連撃系スキルを持つ副将
公孫サンを例にすると、スキル2は残りHP%が高い敵に対する4回攻撃です。
取り巻きがいると攻撃を吸われてしまいますので、
ボスへは実質1回しか攻撃が届きません。
ですが、楊貴妃が取り巻きを倒してくれることで、
ボスに対して4回攻撃をすべて叩き込めるようになります。
それでも決して火力が高いわけではないのですが、
今までに比べると充分すぎる火力になるので恩恵はかなり大きいです。
そうでなくてもスキル2が連撃になっている副将の場合、
取り巻きに使う攻撃回数もすべてボスに回せるので、火力アップは間違いありません。
敵を撃破しないことで追加効果が発動するスキルを持つ副将
他にも敵の撃破に失敗した時に追加攻撃が発生する副将と非常に相性がいいです。
6周年で実装された長庚の場合、
敵に6回攻撃したあと、撃破できなかった場合には総ダメージ攻撃が追加となります。
取り巻きがいる状態だと、十中八九取り巻きを巻き込んでしまうため総ダメージ攻撃には期待できません。
ところが楊貴妃がいる陣営だと、楊貴妃が取り巻きを倒すことで100%総ダメージ攻撃を発動させることが可能になります。
それ以外にもガウェインなどは撃破に失敗するとスキル1を再発動できますので、
楊貴妃を加えたボス2ターンキルと非常に相性がいいと言えるでしょう。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は楊貴妃によるボス2ターンキルの革命について紹介しました。今までできなかった副将でもボス2ターンキルができるようになるかもしれませんので
自分の好きな副将がボス2ターンキルできるようになったかぜひ確認してみて下さい。