今回は攻撃力を低くした長庚でボスステージ195をクリアしてきましたので、
その時の様子やステータスをご紹介したいと思います。
ボス195をクリアした陣営のステータス(低攻撃力)
まずは今回ボス195を突破した時のステータスを紹介します。
長庚
今回はMRアバターが実装された長庚をアタッカーにしましたが、
ここはUR閃の長庚でも正直問題ありません。
一応覚醒+6まで育成していますが、
攻撃力はおよそ200万ほどしかありません。
防御貫通6,500、物理防御貫通9,500という数値がちょっと高めかもしれませんが、
防御貫通は盾の無双神器と私装のパンツを強化、
物理防御貫通は長庚のパッシブスキルと宝石で充分対応できるのではないかと思います。
長庚についてはなるべく最小・最大攻撃力や防御貫通を伸ばしたいですが、
そこまで伸ばさなくてもクリア自体は可能だと思われます。
もちろん高いほど突破しやすいのは言うまでもありません。
劉備
続いて劉備のステータスです。
劉備で伸ばしておきたいステータスは最大攻撃力と防御力です。
ボス195ステージまでであれば防御力は低くても構わないのですが、
高いほど突破がしやすくなりますし、
ボス戦以外を考慮しても劉備の防御力を上げることは無駄になりません。
今回の劉備は最大攻撃力が300万と、かなり控えめな数値になっていますが、
これでもボスステージ195を突破することができています。
楊貴妃
最後は楊貴妃のステータスです。
楊貴妃に至っては攻撃力が50万もありません。
状態異常耐性無視を獲得するため覚醒+7まで育成していますが、
攻撃力自体はそれほど意識する必要はありません。
楊貴妃で伸ばしておきたいステータスは攻撃力ではなく、
防御貫通と法術防御貫通、そして命中値と会心値です。
楊貴妃には取り巻き3名を一掃してもらうという役割がありますので、
それを確実にこなしてもらうため、命中と会心をなるべく高くしておきましょう。
陣営の配置
主将の後ろ3名は落とされる前提の副将を並べておき、
その後ろに劉備と長庚を並べています。
応援枠には商鞅、ニヴィアン、楊貴妃といつものバフ役を配置しています。
最後に夏侯惇を並べていますが、
役割は挑発で1ターン味方を守るだけです。
そのため、ここを他の副将にしてもクリアは可能です。
ボスステージ195をクリアした時の流れ
流れとしては以前ご紹介した楊貴妃によるボス2ターンキルそのままですが、
アタッカーを長庚にすると難易度がかなり変わってきます。
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ボスに6回攻撃してから、トドメに総ダメージ100%分のダメージを与えます。
ですがこの時、最後の一撃は100%どころでは済みません。
ボスへの総ダメージ攻撃が罪悪状態で増加
6回攻撃の部分で与えたダメージを確認してみると、
1回ミスが出て、残り5回で合計90億ちょっとのダメージでした。
ところが総ダメージ攻撃の部分を確認してみると、
なんと250億近くのダメージになっていました。
これはボスにダメージが増加するデバフが3つも付与されているためです。
破甲(罪悪)によるダメージ増加量は、
初期値で+10%、攻撃するたびに+5%(最大で+40%追加)。
楊貴妃1回、劉備1回、長庚5回の計7回なので合計で+45%に。
破甲(罪悪)によって45%、束縛で25%、風破で50%増加しているので、
3つ合わせるとダメージは2.7倍にも増加することになります。
そのため今回のように会心が2回も出なくても構いません。
6回攻撃で出す必要があるダメージ量
ボス戦195で登場するボスの最大HPはおよそ135億です。
もしボスのHPが満タンの状態であっても、
長庚が6回攻撃の部分で43億のダメージを出せれば撃破できる計算です。
今回なら会心1回+通常1回、もしくは通常ダメージ4回~5回で到達すると思われます。
もし長庚がUR閃の場合は総ダメージ攻撃のダメージ量が少なくなりますが、
それでも60億近くまでダメージを稼げれば到達可能です。
こうして必要なダメージを確認してみると、
長庚もそれほど攻撃力が高くなくても必要ではないことが分かるかと思います。
楊貴妃で取り巻きを一掃させる前提ではありますが、
長庚はボス195までのアタッカーとしてはかなり優秀だと言えるのではないでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は長庚でボス195をクリアする時の火力の目安について紹介しました。
長庚はUR閃まで無料で獲得でき、
MRアバターの入手コストが比較的控えめな副将です。
ボス戦195ステージまで少しでも進めたいと思っている方は、
今回の動画を参考にして登用するかを判断頂ければと思います。