https://youtu.be/nl1Zdjct7uc
今回は、放置少女のステータスについてかなりザックリと紹介していきます。
放置少女を始めたばかりの人や、ゲームについてよく分かっていない人は、
この動画を見て、なんとなく理解していただければと思います。
知っている人にとっては当たり前の内容かもしれませんが、
基本的な知識をおさらいする意味でご覧ください
戦闘ステータス
まずは、基礎ステータスを飛ばして戦闘ステータスを紹介します。
副将のステータス画面では基礎ステータスが上にあるのですが、
基礎ステータスは戦闘ステータスに影響を与えますので、説明は後回しにします。
HP上限
戦闘ステータスの最初の項目は、HP上限です。
そもそもHPとは、敵から受けても耐えられるダメージ量のことで、
HPが多いほどたくさんのダメージを受けても倒されない副将だといえます。
HP上限とはその副将のHPが一番多い時の数値で、
戦闘に参加する時には、副将のHPはHP上限の数値からスタートします。
HPはダメージを受けるたびにその数値分ずつ少なくなっていき、
HPが0になると戦闘不能になります。
戦闘不能でなければHPを回復するスキルによってHPを増やすこともできますが、
いくら回復させても、HP上限より多くなることはありません。
このゲームは基本的に味方の副将全員が戦闘不能になると敗北してしまうため、
HP上限を高くして、倒されにくくしていくことが必要になります。
HP上限を高くする方法としては、装備の組み合わせによって発生するセット効果か、
私装の髪飾りを装備・強化することが主な方法となりますが、
一番効果的な方法は、副将自身の体力を強化してあげることだと思われます。
MP上限
MP上限は、HP上限と同様に戦闘開始時点でのMP量を表します。
MPとはスキルを使う時に消費するポイントのことで、
スキルごとにMPをどれだけ消費するかが決まっています。
スキルの消費MPよりも残りMPが少なかった場合、スキルを使うことができません。
MP上限は主に指輪によって上昇しますので、
より強力な指輪を装備するか、装備中の指輪を強化することで伸ばすことができます。
また、職業が謀士であれば副武器である書でも同様にMP上限が上昇するので、
謀士はほかの職業に比べてMPが多くなりやすい傾向にあります。
とはいえ、必要以上にMPがあっても使いきれない場面が多くなるため、
ゲーム開始時は重要ですが、中盤からはそれほど重要ではなくなってしまいます。
最小攻撃力と最大攻撃力
次は、最小攻撃力と最大攻撃力を紹介します。
キャラクターのステータスには最小と最大、2種類の攻撃力があり、
攻撃するたびに最小と最大の間からランダムに攻撃力が決められます。
攻撃力は与えるダメージに比例しますので、
最小と最大の差が小さいほどダメージがブレにくくなり、
差が大きいほどダメージが大きい時と小さい時の差も広がるようになります。
ランダムで決まった攻撃力が高いほど相手に与えるダメージも大きくなります。
基本的な戦闘ルールは「相手を倒せば勝利」ですので、
より大きいダメージを与えられるように、
最優先で伸ばしていきたいステータスとなっています。
攻撃力を伸ばす方法として、武器を進化・強化などでより強力にするほか、
のちほど紹介するメインステータスを伸ばしてあげることが有効です。
防御力
防御力は、相手からのダメージを減少させるステータスです。
放置少女には武将と弓将による物理ダメージと謀士による法術ダメージがありますが、
防御力はどちらのダメージも減少させることができます。
基本的には鎧を強化することで防御力が上昇しますが、
武将の場合は盾を強化しても防御力が上昇しますので、
他の職業に比べ、武将の防御力が高くなりやすい仕様になっています。
物理防御力と法術防御力
物理防御力は、物理ダメージを減少させるステータスです。
物理ダメージとは武将・弓将から受けるダメージのことで、
謀士からの法術ダメージを減少させる効果はありません。
また、法術防御力は逆に法術ダメージを減少させるステータスで、
こちらは物理ダメージを減少させる効果はありません。
物理防御力は兜で、法術防御力は腰当てによって強化することが可能です。
防御貫通・物理防御貫通・法術防御貫通
次は、貫通系ステータスの紹介です。
防御貫通・物理防御貫通・法術防御貫通の3種類があり、
それぞれ順に相手の防御力・物理防御力・法術防御力を減少させる効果があります。
防御系ステータスが低いゲーム序盤では影が薄いステータスですが、
レベルが上がって相手の防御力が高くなるほど重要になってきます。
また、他のステータスに比べて上昇させる手段が限られていますので、
早いうちから意識して鍛えておくと、あとあと有利に戦うことが可能になります。
命中値と回避値
次は、命中値と回避値です。
これは文字通り、命中値が高いほど相手に攻撃が当たりやすくなり、
回避値が高いほど相手からの攻撃を回避しやすくなります。
攻撃を回避された場合、ダメージを与えることができませんので、
状況によっては回避が重要となる場面も発生します。
レベルが高い敵と戦う戦役ステージで命中が重要となるので、
多くのプレイヤーは命中を重点的に強化しています。
その結果、多少回避値を伸ばしても相手の攻撃を回避できない状況になっているため、
現状では命中値は重要視され、回避値はかなり重要度が低いという評価を受けています。
命中値・回避値はどちらも宝石による強化が中心となります。
会心値と根気値
会心値と根気値についてもまとめて紹介します。
攻撃のときに会心が発生すると与えるダメージが大きくなるのですが、
会心値は会心が発生しやすくし、、
根気値は逆に相手からの会心を発生しづらくします。
会心値を上げても会心率の上がり幅はかなり小さく、
さらにそこから相手の根気値によって会心率が減少するため、
会心値の重要度はあまり高くありません。
特殊ステータス
ここまでは戦闘ステータスについて紹介しました。
次は、特殊ステータスについて紹介していきます。
特殊ステータスについては、一部のステータスを除いて装備での強化が難しく、
副将のパッシブスキルによって上昇することがほとんどとなります。
積極的に上げられないステータスもありますが、
意味だけでも簡単に知っておくといいかと思います。
HP吸収
HP吸収は、敵に与えたダメージの一部を吸収して、自分のHPを回復できる割合です。
例えばHP吸収が10%なら、100万のダメージを与えた時に自分のHPが10万回復します。
ただし、敵を倒してしまった時のダメージではHPを吸収することができませんので、
一撃で大ダメージを与える副将より、
何度も繰り返し攻撃する副将と相性がいいステータスといえます。
ダメージ反射
ダメージ反射は、ダメージを受けた時に相手にもダメージを与えるステータスです。
このステータスがあれば、受けたダメージにダメージ反射の倍率をかけた分の数値を
相手へのダメージとして与えることができます。
ただし、相手にダメージを反射しても、
こちらが受けるダメージが減るわけではありません。
また、このステータスを無視するダメージ反射耐性というステータスもあります。
このステータスを持っている場合、相手からの反射ダメージを減少させられます。
動画作成時点では、ダメージ反射耐性を持つ副将は実装されていませんが、
今後は反射耐性を持つ副将が実装されてくるものと思われます。
HP最大回復率
HP最大回復率とは、毎ターン攻撃前に自分のHPが回復する割合で、
HP上限とHP回復率を掛け算した数値分、攻撃前にHPを回復します。
また、HP回復率と同様のステータスにMP回復というステータスもあり、
こちらは毎ターン決まった量のMPを回復します。
MP回復についてはステータスの項目がないのですが、
知力の右側に書かれている数値から確認することができます。
HP回復率が非常に高い副将もまれに存在しますが、
ほとんどの副将はどちらもあまり大きく回復できないため、
HP回復率についてはあまり気にする必要はありません。
物理会心ダメージ・法術会心ダメージ
次は、物理会心ダメージと法術会心ダメージです。
それぞれ物理ダメージ・法術ダメージで会心が発生すると、
与えるダメージに会心ダメージの倍率がかかり、大ダメージとなります。
すべての副将に物理会心ダメージと法術会心ダメージの両方が存在しますが、
武将と弓将は物理会心ダメージ、謀士は法術会心ダメージのほうしか使いません。
もう片方は上げても意味のないステータスになるので注意しましょう。
物理会心ダメージ耐性・法術会心ダメージ耐性
どちらの会心ダメージにも耐性のステータスが存在します。
こちらは相手からの攻撃が会心だった場合に、
相手の会心ダメージを減少させることができます。
会心ダメージの最小は150%で、そこから装備やスキルなどによって強化されていきます。
会心ダメージ耐性によって大きく下げられた場合でも、
150%より低くなることはないようです。
状態異常耐性・状態異常耐性無視
状態異常耐性は、デバフのかかりにくさを表します。
相手からデバフをかけられそうになった時、
この確率だけデバフにかからなくて済むようになります。
状態異常耐性無視というステータスもあり、
こちらは数値分だけ相手の状態異常耐性を無視して状態異常を付与することが可能です。
基礎ステータス
最後は、基礎ステータスについて紹介します。
基礎ステータスは副将育成で上昇できるステータスで、
筋力・敏捷・知力・体力の4つとなっています。
メインステータス
基礎ステータスを説明する上で欠かせないのがメインステータスです。
メインステータスは職業によって決まっていて、
武将なら筋力、弓将であれば敏捷、謀士であれば知力がメインステータスとなります。
メインステータスを上昇させると、最小攻撃力と最大攻撃力が上昇しますので、
職業にあったメインステータスを育成することが非常に重要となります。
装備品を鍛錬しても付加ステータスの合計値は変わりませんが、
その中でのメインステータスの数値は増減させることが可能です。
鍛錬によって意図的に付加ステータスを偏らせてメインステータスを高くすることで、
同じ合計値でも攻撃力を高くしていくことができます。
筋力値
それを踏まえた上で、基礎ステータスをそれぞれ紹介していきます。
筋力は物理防御力と命中値に影響を与えるステータスです。
筋力は武将のメインステータスになっていますので、
筋力を高めに育成する武将は、物理防御が高くなりやすくなります。
余談ですが、武将の副武器である盾によって防御力も上昇することもあるので、
武将は他の職業に比べて耐久力が高いと言われています。
敏捷値
敏捷は会心値と回避値に影響を与えます。
また、弓将のメインステータスですので、弓将なら攻撃力にも影響します。
先ほど紹介した通り、会心値と回避値は重要度が低いとされているため、
敏捷を育成することになる弓将はかなり不遇な扱いだと言われています。
知力値
知力は法術防御力とMP回復に影響します。
また、謀士のメインステータスですので、謀士であれば攻撃力にも影響します。
MP回復については先ほども紹介しましたが、
知力の右側にしか表示されていない、少しかわいそうなステータスです。
体力値
体力はHP上限と根気値に影響します。
体力が高いほどHP上限も高くなり、
根気値によって会心も受けにくくなるので、
メインステータスと合わせてなるべく高めにしておきたいステータスです。
最後に
以上で副将ステータスの項目について一通り紹介させていただきました。
今回の動画ではあまり詳しく紹介していませんが、
各ステータスをなんとなく理解しておく分には充分だと思います。
さらに詳しい解説についての要望が多ければ、
いずれは詳細な解説もしていきたいと考えています。
いきなり複雑な仕様を一度に理解する必要はありませんので、
少しずつでもいいので確認していただければと思います。