影甲の重ねがけについて
先日華佗の縁定が実装されました。
縁定スキルはスキル発動後に味方へ影甲を付与するか、
すでに影甲が付与されていれば、HPを回復する効果となっています。
もともとスキル2でも味方に影甲を付与できましたので、
華佗はスキル1、スキル2のどちらでも味方に影甲を付与できるようになりました。
そこで気になってくるのは、
すでに影甲がかかっているキャラに対して新たに影甲を付与した時に
影甲が上書きされるかどうかです。
有益状態が上書きされるかどうかの仕様については以前も紹介しましたが、
現時点での仕様を再確認していきたいと思います。
詳しい検証の条件などは、上記の動画からご確認ください。
バフを重ねがけする場合の仕様(前回の調査)
今回の検証の前に、以前の動画でも紹介した重ねがけの仕様について紹介します。
前提として同じ有益状態などは同じキャラに複数付与することができません。
すでに付与されているものと同じ有益状態を付与しようとした場合
付与できずそのままになるか、後から付与したもので上書きされることになります。
このとき上書きされるかどうかは、
すでにかかっている有益状態と、後から付与しようとする有益状態、
それぞれのターン数を比較して判断されます。
すでにかかっている効果のほうが長い場合は上書きされず、
同じターンか短い場合は、あとから付与される効果で上書きされます。
現状の仕様がそのままになっているかどうか、
影甲で吸収できるダメージの量などで影響しないかどうか、
今回改めて確認していきます。
片方のターンが長い場合
付与する影甲のターン数を比較すると胡喜媚の方が長いので、
両方付与しようとすると、付与する順番にかかわらず胡喜媚の影甲が優先されます。
残りターン数が4ターンになるだけではなく、
影甲で無効化できるダメージ量も胡喜媚が付与する影甲の性能となっています。
ダメージを吸収できる数字が合算されたりすることもありませんので、
ターンが短いほうの影甲は完全に無効になってしまっているようです。
同じターンの影甲を付与する場合
影甲が吸収できるダメージの量に関係なく、
同じターンの影甲であれば、後から付与される影甲で上書きされていることがわかります。
同じ影甲が重ねがけでダメージ吸収量が増えたりすることはなく、
もともとかかっていた影甲が無効になってしまう点には注意が必要です。
今回のまとめ
・ターンが長い方のバフが優先される
・同じターンの重ねがけだと、あとから付与する効果で上書きされる
(すでにかかっていたバフは無効になる)
・これは影甲の場合でも同じ