ボス2ターンキル陣営とおすすめ副将を紹介します
放置少女のボス戦で使用される戦術には
眩暈ループ、鼓舞ループなどいくつかあります。
そのうちの１つに「ボス2ターンキル」というものがあります。
ボス2ターンキルとは
ボス2ターンキルとは、「ボスを2ターンで撃破する」戦法です。
戦闘ターンが長引くほどサポーターの耐久が難しくなるため、
バフ・デバフを集中させた瞬間火力によって速攻を目指します。
バフ・デバフを1度付与できれば充分なので、
サポーターを育成する必要がないメリットがあります。
ボス2ターンキルの陣営
ボス2ターンキルを実現するために、
バフで攻撃力を最大まで上昇させた上で
デバフを重ねて与えるダメージをできるだけ引き上げます。
バフによる攻撃力上昇を大きくするためには
複数の副将に攻撃力上昇バフを付与できる副将と劉備を使います。
暴走を2名に付与する胡喜媚、
祝福を味方にばら撒ける趙公明、
味方に鼓舞を付与する劉備の3名はは代用が効きません。
複数に畜力を付与できる副将には妲己、張仲景、商鞅がいます。
この中から1名は登用しておくことをおすすめします。
この3名のうちで小生一押しの副将は商鞅です。
畜力（聖護）に加えて影甲（聖護）も付与することができ、
さらにスキル2では風破（罪悪）も付与できるからです。
その他にも七星を付与する献帝や、
敵複数に撃砕や破甲を付与するサポーターがいるとさらに火力を伸ばせます。
趙公明を+2以上に覚醒させている場合には趙公明を破甲役にすることもできます。
ボス2ターンキルの配置
主将の後ろに倒される前提の副将を3名並べ、
残りの前衛枠に劉備とアタッカーを配置します。
応援枠には畜力役、胡喜媚、趙公明を前半に並べます。
応援の戦闘は胡喜媚がおすすめですが、畜力役と入れ替えても構いません。
その後ろに献帝やデバフ役を配置しましょう。
主将の職業は武将がおすすめです。
スキル1には盾の壁（挑発）か鉄壁の号令（奮起）をセットしておきましょう。
ボス2ターンキルの流れ
まずは主将がスキルを使用します。
盾の壁を使用する場合は気にしなくても構いませんが、
鉄壁の号令を使用する場合は劉備・アタッカーに付与されるまでリトライが必要になります。
そのかわり耐久力や火力が上がるため、成功すれば突破しやすくなります。
ボスの大火龍術は主将か倒される前提の副将で受けます。
その際、主将の次に配置した副将が落とされる必要があります。
大火龍術で倒された2枠目から応援のバッファーに登場してもらいます。
2枠目から応援が登場してバフをかけてもらったら、
取り巻き1体目が攻撃をしてきます。
ボスステージ190までであれば通常攻撃をしてきますが、
通常攻撃が残った撃破される前提の副将を狙ってもらう必要があります。
ボスステージ191以降は取り巻き1体目の攻撃が全体攻撃になるので安定します。
ただし劉備とアタッカーが全体攻撃に耐える必要があるため、
劉備とアタッカーの耐久力を育成する必要があります。
取り巻きの全体攻撃は「法術ダメージ」ですが、
「物理バリア」にダメージを与えます。
かなりイレギュラーな敵なので注意が必要です。
あとは３、４体目のバッファーで劉備とアタッカーにバフをかけ、
劉備がバフを受けた状態でアタッカーに鼓舞を付与します。
アタッカーがスキル1を発動しますが、
まだ敵にデバフを付与できていませんので
ここでは取り巻きすら倒せないケースが多いと思われますが、
スキル1で倒せなくても特に問題はありません。
2ターン目にはデバフを付与したり七星を付与したりといった、
1ターン目で付与できなかったバフ・デバフを付与していきます。
商鞅や趙公明のスキル２でデバフを付与する場合、
ここまで生存してもらう必要があります。
最大までバフ・デバフによるお膳立てが完了したら、
あとはアタッカーのスキル2でボスと取り巻きを一掃しましょう。
ボス2ターンキルにおすすめのアタッカー
ボス2ターンキルにおすすめの副将は、スキル2が強力な副将です。
スキル2が強力かどうかを判断する基準としては
- スキルの倍率が高い（ダメージ倍の条件を含め）
- 攻撃回数が多い
- 会心が出やすい
といったものが挙げられます。
スキルの倍率が高い（ダメージ倍の条件を含め）
火力が高いほどボスと取り巻きを倒しやすくなります。
ダメージが倍になる効果を満たしやすい場合、
その分ダメージを稼ぎやすくなります。
例として、敵残りHPが50%未満の場合よりも
敵にデバフが付与されている場合にダメージが倍になるスキルの方が
合計ダメージを稼ぎやすいスキルと言えます。
攻撃回数が多い
攻撃回数が多いスキルほどボスを突破しやすくなります。
ボスのHPが取り巻きの5倍以上ありますので、
複数の敵に1回ずつ攻撃するようなスキルよりも
連続攻撃でボスに複数回攻撃できるスキルの方が有利です。
また、攻撃回数が多ければその分ミスが出てもリカバリーできます。
例えば突破に6回の攻撃が必要な場合、
8回攻撃できるスキルなら2回までミスを許容できますので
その分突破しやすくなります。
会心が出やすい
攻撃が会心になるかどうかで、ダメージが大きく変わります。
ボスへの攻撃で会心が出ないとダメージが大きく下がってしまいますが、
会心が出やすいスキルであればその心配も少なくなります。
祝福や七星が付与されていれば会心はかなり出やすくなりますが、
基本的にボスの方がレベルが高いため、
バフだけでは会心が安定しない場合もあります。
現時点でボス2ターンキルにおすすめのアタッカー
- 欧冶子
800%～1,600%（敵が低HPほど高火力）の6回攻撃で、
撃破に失敗したら1度だけ再発動するので合計12回攻撃。
（スキル2参考火力 9,600%のうちボス7,200%）
さらに攻撃力ダメージもあるので火力はさらに高い。
しかも最大攻撃力が最も高い敵を狙うので、
必然的に一番上のボスを集中攻撃。
この動きが非常に優秀で、
ボスと取り巻き1体目を優先して落としにいくため
万が一取り巻きを落とし損ねても攻撃が緩い敵が残る。
そのため非常にリカバリしやすい状況となる。
攻撃回数が非常に多いことも特徴で、
多少ミスが出ても問題ないことも強み。
- 鹿野永徳
800%の8回攻撃で、知力値で勝っていればダメージが倍に。
（スキル2参考火力 12,800%のうちボス8,000%）
スキル1でボスに破甲（罪悪）と呪持（罪悪）を付与できるため、
ダメージの稼ぎ方は随一。
- 楊セン
4名に1,000%＋4回攻撃
（スキル2参考火力 8,000%のうちボス5,000%）
さらに敵HPが50%未満ならダメージが3倍に。
前半の4名攻撃で取り巻きを一掃し、
後半の4回攻撃でボスを追い込むことが可能。
ダメージ3倍があるため、
ボスへの攻撃5回中3~4回で半分以下まで削ることができれば
残りの攻撃でボスを撃破することも可能。
仮にボスへの攻撃4回で残りHP50%未満に追い込んだ場合、
スキル2の参考火力は10,000%のうちボス7,000%。
- 上泉信綱
600%～1,800%の6回攻撃で、自身の残りHP%が多いほど高火力に。
ボスの残りHPが50%以上だとダメージが倍に。
（スキル2参考火力 7,200%～21,600%のうちボス3,600%～10,800%）
取り巻きを撃破すればHPを回復できるので、HPは高めに確保可能。
そのため高いダメージ倍率を狙いやすい。
ボスに対してのダメージ倍率は高いが、
攻撃回数が少ないため、1回のミスで突破できなくなるようなことも。
- 源博雅
760%の6回攻撃で、敵の残りHPが50%未満ならダメージが倍に。
（スキル2参考火力 5,320%のうちボス3,040% ボス1回だけダメージ倍を想定）
デバフ役として登用していて、他にアタッカーがいない場合におすすめ。
デバフの数によって会心率が+100%まで上昇するため、会心は安定する。
スキル1で美夢状態になることもあり、意外と火力は高め。
- カッシウス
700%の6回攻撃で、撃砕を付与していればダメージが倍に。
（スキル2参考火力 8,400%のうちボス4,200%）
誰もが登用可能なデバフ役。
実はアタッカーとしても火力を狙える。
ただし会心率の補助がなく、
レアリティもUR閃なので各種ステータスが伸び悩む。
特に命中値・会心値の影響が大きい。
リトライ回数は尋常ではなく多くなるが、
他にアタッカーがいなければ検討の余地あり。
他にも柳生宗矩や荊軻、王貴人といった優秀なアタッカーもいるのですが、
数が多く紹介しきれないため、有名どころ以外は省略させていただきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はボス2ターンキルについて紹介しました。
ボス2ターンキルはボス戦195まで活用できる戦術です。
ボス戦向けアタッカーとバフ役・デバフ役が揃っていれば、
ボス戦の早い段階からでも活用することが可能です。
この記事を参考に、少しでもボス戦を進められれば幸いです。