今回は絆の水引というアイテムについて解説します。
このアイテムはMRの副将を集める上で非常に重要なアイテムですので、特に初心者の方にはしっかり確認していただきたいと思います。
絆の水引とは
まずは絆の水引がどんなアイテムなのかを紹介します。
絆の水引は放置少女のガチャを引くことができるアイテムの１つで、このアイテム1つでガチャを1回引くことが可能です。
ガチャを引くことができるアイテムにはいろんな種類がありますが、絆の水引はMR副将のガチャで使うことができます。
ここでいうMR副将とはアバター無しの状態でMRとなっている副将のことで、MRアバターが対象のガチャは対象外となります。
この絆の水引ですが、１つあればMR副将のガチャを1回引くことができますので、１つあたり300元宝の価値があると言えるでしょう。
MRの副将は現時点で最高レアリティのキャラクターで、もちろんそれだけゲームの進行に大きな影響を与えます。
MR副将には1名いるだけで戦局を変えるような非常に強力なキャラクターもいますので、放置少女をプレイするうえでMR副将を避けて通ることはできません。
そんなMR副将を登用する時に使える絆の水引は、それこそ放置少女では無視することができません。
絆の水引の入手方法について
この絆の水引を入手する方法はいくつかあります。
期間限定イベントの報酬や課金などで入手することもできますが、一番重要になってくるのは限定報酬から購入する方法です。
ここでは1日1回限定ではありますが、絆の水引1個を150元宝で購入できます。
絆の水引は先ほど紹介したように1個あたり300元宝の価値がありますので、実質半額で購入することが可能です。
さらに言うと、データ更新がある火曜日と金曜日は最大2回購入が可能です。
毎日1回限りで購入可能とお伝えしましたが、それ以外にも更新日の10時までで一度販売期間は終了し、更新後の12時に再度販売されるようになります。
この場合は10時までに1回、12時以降に1回と合計2回まで購入することができます。
限定報酬のアイコンには毎日赤い印が付きますし、絆の水引は一番左上に表示されますので、意識しておけば忘れることはほとんどなくなると思います。
更新日の10時までにログインできなかった場合は話が別ですが…
絆の水引で実際にどれだけお得になったのか
毎日絆の水引を購入し続けることで本当に安くMR副将を登用することができるのか、絆の水引でどれだけ得をすることができるのか、誰もが気になるところだと思います。
小生が絆の水引でどれだけお得になったかを紹介
そこで今回は小生が残していた記録からどれくらい得をしたのかご紹介します。
小生はメインで活動しているサーバーで今まで3名のMR副将を登用しました。
源博雅、商鞅、ニヴィアンの3名なのですが、この3名を登用した時の記録をそれぞれ振り返っていきます。
ちなみに小生は絆の水引を課金で入手してきませんでした。
一部イベントで入手できた分もあるかと思いますが、すべての絆の水引を限定特典から購入したものだと仮定して計算していきます。
源博雅を登用した時のケース
登用前
登用後
まず源博雅を登用した時ですが、絆の水引が278個貯まった状態となっていました。
この状態からガチャを引いた回数は280回。
300元宝だけ追加で消費することで源博雅を登用することができました。
仮に278個すべてを150元宝で購入していたと仮定して計算した場合、使った元宝は実質42,000元宝ということになります。
すべて元宝で280連のガチャを回そうとすると83,160元宝必要になりますので、源博雅のガチャでは41,160元宝得したことになります。
ほとんど絆の水引だけで登用したので、実際にほぼ半額で登用できています。
商鞅を登用した時のケース
登用前
登用後
2人目の商鞅では絆の水引が180個たまった状態でのガチャでした。
ここから絆の水引をすべて使ったあと、追加で27,140元宝を使って登用しました。
ガチャの回数で言うと272回でした。
すべて元宝で回そうとすると80,760元宝必要なのに対して、150元宝で買える絆の水引180個と27,140元宝ですので実質54,140元宝相当ですみました。
こちらは全体の3分の2を絆の水引で引いたので3分の1ほど元宝を節約できています。
ニヴィアンを登用した時のケース
登用前
登用後
3人目のニヴィアンを登用した時は絆の水引が205個集まっていました。
205個の絆の水引と19,100元宝を使い、ガチャ270回での登用となりました。
本来80,180元宝必要だったところ49,850元宝相当で登用できていますので、ここでも30,330元宝節約できたことになります。
3名のMR副将でお得になった元宝の合計を確認
3名で使用した絆の水引を合計すると663個。
仮に1個あたり150元宝得できたと考えると99,450元宝相当得したことになります。
実際にこれだけ絆の水引で得をするためにはかなり長いプレイ時間が必要になるものの、逆に言うとプレイ時間が長いほど絆の水引の効果がどんどん大きくなります。
特にMR副将をそう何名も登用できない無課金・微課金プレイヤーほど、毎日絆の水引を購入することでMR副将を登用しやすくなってくるはずです。
絆の水引を買わない方がいい人
最後に絆の水引を購入すべきではない人を紹介しておきます。
基本的にはすべてのプレイヤーに絆の水引を購入してもらいたいところですが、「3万元宝の願い返しを実施できないプレイヤー」が唯一例外となります。
絆の水引は確かに元宝を節約するために非常に重要ですが、願い返しはそれよりも圧倒的に元宝面で有利なイベントです。
絆の水引は1日1回、火曜日と金曜日はさらに1回購入できるので、1週間に最大9回購入できます。
1個あたり150元宝得できると考えれば1週間に1,050元宝相当の効果になります。
それに対して願い返しでは3万元宝消費できれば最低でも36,000元宝を獲得できるので、3万元宝持っているだけで6,000元宝以上お得になるイベントとなっています。
そんな願い返しが月に2回開催されますので、3万元宝以上を維持していれば月に12,000元宝以上お得になることになります。
週に1,050元宝、月に換算すれば4~5,000元宝程度の絆の水引と比べると、願い返しのお得さは圧倒的と言えるでしょう。
ですので願い返しで3万元宝使える見込みがない人に関しては、絆の水引の購入よりも願い返しのために3万元宝集めることを優先すべきです。
課金をすることですぐに3万元宝まで回復できる人であったり、3,000元宝の願い返しやログインボーナスなどを考慮すれば願い返しまでに3万元宝まで復帰できるようなプレイヤーであれば問題ありませんが、そうでなければ絆の水引の購入を控えておいた方がよさそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は絆の水引について解説しました。
願い返しほどのインパクトがあるわけではありませんが、それでも非常にお得なアイテムとなっています。
基本的には毎日欠かさず限定特典から購入するようにしましょう。