今回は放置少女に登場する装備シリーズの特徴と
おすすめの装備セットを紹介していきます。
装備シリーズ解説
主力向け装備
まずは装備品のシリーズから紹介していきますが、その中でも主力となる装備品から紹介します。
混沌装備
最初は混沌装備です。
混沌装備の性能
混沌装備はレアリティがUR、Lv100の装備品です。
Lv100までの装備品ではレアリティもステータスも最も高くなっています。
また、Lv150まで進化させることも可能で、
Lv150にするとさらに上の深淵装備、聖淵装備に進化できます。
そのため放置少女では非常に重要な装備シリーズとなっています。
混沌装備のセット効果は2つで攻撃力+16%、4つで体力+Lv×130となっており、
装備2つだけで攻撃力が比較的大きく増加します。
また混沌4での効果が最大HPの増加ではなく体力値の増加ですので、
他の装備による最大HP増加の効果の影響に埋もれにくくなっています。
混沌装備の入手経路
以前は少女の出会いで交換用アイテムを集めて入手するしか方法はありませんでしたが、
時海反響の報酬からも混沌装備を入手できるようになりました。
そのため以前よりも装備の入手ハードルが下がってきています。
混沌装備はレベル90から装備できるようになりますので、
レベルが90を超えて混沌装備が手に入ったら優先的に装備していきたいですね。
深淵装備
混沌装備をLv150まで進化させてから、
さらにUR閃結晶を使って進化させると深淵装備に変化します。
深淵装備はレアリティがUR閃の装備品で、
性能は進化前である混沌装備よりもさらに強力になっています。
奇数個の装備でセット効果が発動する唯一の装備セットで、
どこか1か所だけ装備させた場合でも攻撃力が上昇します。
そのため1か所からでも進化させやすいのはメリットでしょう。
聖淵装備
深淵装備からさらにレア度突破させることで、
聖淵装備へと変化します。
混沌装備を深淵装備にするためにはLvを150にする必要がありましたが、
深淵装備はレベルに関係なく聖淵装備に進化させることが可能です。
レア度突破をするためにはMR結晶を使うだけではなく、
聖淵装備のレベルに応じて神髄精華も必要になります。
レベルが高いほど多くの神髄精華が必要ですので、
深淵装備のレベルが高すぎると神髄精華が足りなくなる事態が発生します。
その場合は装備回収で欠片に戻してから再び合成し、
聖淵装備に進化できるレベルに調整するようにしましょう。
装備回収の際には、神器などを他の装備に一旦移しておくことをお忘れなく。
MR結晶は入手できる場面が非常に少なく、
神髄精華は必要な量がかなり多いですので、
聖淵装備を集めるのはかなり大変です。
ですがそれに見合った性能なので、
最終的に全プレイヤーが目指していきたい装備品でもあります。
聖淵ステータス
聖淵装備には深淵装備より高いステータスが設定されているだけでなく、
聖淵ステータスという特別なステータスが追加されています。
武器であれば攻撃力上昇、
副武器だとメインステータスによる防御無視ダメージ、
指輪なら攻撃力基準の防御無視ダメージが追加されます。
兜であれば物理攻撃、腰当ては法術攻撃に対するバリアが付与され、
鎧の場合は物理・法術バリアがそれぞれ半分ずつ付与されます。
装備レベルと聖淵ステータスなどについては、こちらのページから確認できます。
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聖淵装備のステータス一覧
聖淵装備の各種ステータ| ...
続きを見る
聖淵装備のセット効果
セット効果は深淵装備までと系統が変わってきます。
聖淵2つなら防御貫通に加えて会心ダメージ耐性、
4つで攻撃力と体力値、6つで攻撃力とHP上限が上昇します。
聖淵装備を6つ揃えられれば多くの効果が得られますので、
何も考えずに聖淵装備を6つ装備させるのが一番強い組み合わせとなります。
日月神装備
混沌装備以外に主力でも使われる装備として、日月神装備があります。
日月神装備の性能
日月神装備は混沌装備の1つ下のレアリティで、
レベルは混沌装備と同じくLv100からとなっています。
混沌装備は進化のなかでレアリティが変化するのに対して、
日月神装備はレアリティが変わらないままLv200まで進化することが可能です。
ですが性能は深淵装備や聖淵装備には及びませんので、
日月神装備をLv200まで進化させるメリットはかなり少ないと思います。
セット効果は2つで最大HP+22%となっており
最大HPを高くしたい副将には必須とも言える性能です。
ですが聖淵装備6つが最大HP+35%と上位互換になりますので、
聖淵6を目指す場合は最終的にお役御免となってしまいます。
日月神装備の入手方法
元々日月神装備は専用のガチャで元宝を使わないと入手できなかったため、
混沌装備のかわりに使うのはあまりおすすめできませんでした。
日月神に元宝を使うなら、その分混沌装備を入手しろという状態です。
ですが時海反響の報酬でも日月神装備の宝箱を獲得できるようになりました。
時海反響の報酬としては任務の達成報酬として宝箱が4つ、
ショップで最大6つ交換できますので、
最大まで入手できれば宝箱10個、つまり装備1つ分獲得できます。
そこまで交換できなくても2回に1つ分くらいは集められるでしょうから、
時間さえかければ日月神装備も無料で集めることが可能です。
そのため混沌装備を揃えられない場合の穴埋めに使いやすくなりました。
準主力向け装備
ここからは準主力向けの装備となります。
準主力向けの装備として紹介するのは闘鬼神シリーズと王者シリーズです。
闘鬼神装備
闘鬼神シリーズの装備はレア度がSSR、レベルが85の装備です。
Lv85の装備品は進化させることができませんが、
元宝を使わずに集められる装備品ですのでコスパの面で非常に優秀です。
兜と指輪については雑貨ショップで銀貨と交換できますし、
それ以外の部位は36時間に1回無料で引けるガチャから入手可能です。
セット効果は2つで攻撃力+12%、4つで最大HP+20%となっていて、
特に最大HPを大きく増やせるセット効果が重宝されています。
王者装備
王者シリーズの装備はレア度R、Lvが100の装備品です。
王者装備の入手方法
入手方法は新装武庫というガチャで、銅貨を使ってガチャを回せます。
1日5回まで回すことができるので必ず毎日引いておきましょう。
権利が残っていても赤い印が付かないので引き忘れないよう要注意です。
他にも雑貨ショップから元宝を使って購入も可能ですが、一切推奨できません。
王者装備の性能
元宝を使わずに入手できる装備品の中では数を用意するのが簡単ですので、
準主力や控えの副将に装備させるのには最適です。
数を用意するのが簡単ということは、
進化用の装備の欠片を集めやすいということにもなっています。
そのため進化の書さえ用意できればLv150の王者装備を量産することも可能です。
性能面を大雑把に紹介すると、
Lv100の時点では闘鬼神装備とだいたい同じくらい、
Lv150まで進化させれば日月神装備Lv100と同じくらいの性能になります。
そのため準主力にはとりあえず王者装備Lv150を装備させておけば、
元宝をかけなくても一通りの装備を揃えることができます。
ただしセット効果は他のものと比べると控えめで、
2か所だと最大HP+10%、4か所で攻撃力+10%となっています。
また王者シリーズには武器と腰当てが存在しませんので、
その2か所には他の装備品を用意してあげないといけません。
有ったほうがいい装備シリーズ
次は「無いより有った方がいい」という程度の装備を紹介します。
ここで紹介するのは入手しなかったり手放してしまっても問題ない性能ですが
あれば活用できるという程度の装備品です。
龍神装備
1つ目は龍神装備です。
レアリティがSR、レベルが100の装備品で、
闘鬼神装備よりも少し強い程度の性能となっています。
また、Lv100の装備ですので進化させてレベルを上げることも可能です。
ですが入手するには神装武庫のガチャで元宝を使う必要があります。
時間さえかければ無料で入手できる闘鬼神装備でも代用できますので、
元宝を使ってまで集める価値があるかどうかは少々疑問です。
最大HPに特化させたい副将の装備としてなら候補に挙がってきますが、
元宝を使う価値があるかどうか慎重に考えてから入手するようにしましょう。
主将専用装備は雑貨ショップで銀貨と交換可能
ただし、篭手と帯に関しては雑貨ショップで銀貨と交換することができます。
主将専用の装備ではあるものの、
Lv150まで進化する装備を銀貨で揃えることができます。
なかなか雑貨ショップに並びませんので、ゆっくり集めていきましょう。
終焉装備
2つ目は終焉装備です。
龍神装備と同じくSRですが、こちらはレベルが85の装備品です。
ステータス的には一般的な星付きのLv100装備よりも少し弱いくらいですが、
2か所装備させることで最大HP+15%のセット効果が発動します。
武器と腰当てしか副将が装備できる部位がありませんので、
必然的に武器と腰当てが終焉、それ以外が王者という組み合わせが出来上がります。
とはいえそれほど重要視する必要はありません。
覚えていたら残しておき、控えの副将に装備させるくらいでいいかと思います。
なくてもいい装備シリーズ
それ以外の装備シリーズについては基本的に不要だと小生は考えています。
もちろんそれぞれに使い道があるケースはあるでしょうが、
普通にプレイしていれば必要になるケースはまずありません。
対象となるのは名将、四聖獣、蒼天、鉄血、無尽、豪勇、烈火です。
このうち蒼天と鉄血の2つは終焉装備と同じ使い方ができるでしょうが、
小生としてはそこまで拘らないようにしています。
どれが必要、どれが不要と覚えるのが多いほど管理が大変になりますので、
このあたりの装備品はすべて銀貨に交換するようにしています。
おすすめ装備セット紹介
ここからは装備セットのおすすめを紹介していきます。
主力向け装備セット
まずは主力向けの装備セットからです。
聖淵6セット
一番おすすめの装備セットはもちろん聖淵6のセットです。
入手コストが高すぎて手が届かないという気持ちはもちろん良く分かりますが、
ここでは最終目標として紹介させていただきます。
全て聖淵装備で揃えるこのセットは装備品1つ1つの性能が高いだけでなく、
セット効果もすべての装備シリーズで最も優秀です。
特に体力値と最大HPの増加と会心ダメージ耐性による耐久力が非常に強力で、
全身を聖淵装備で固めた副将はそう簡単に倒せなくなります。
聖淵6への道のり
この聖淵6を目標とする場合、
混沌装備6つから深淵装備への進化、そして聖淵化を目指していくことになります。
とりあえず全身を混沌装備で揃えたら、
あとは好きな順番で進化させていくだけです。
基本的には効果が大きい武器を最優先に進化させていきながら、
どの職業でも耐久力を伸ばせる兜や鎧を優先すればいいかと思われます。
混沌4、深淵3、聖淵4でそれぞれ体力値が増加しますので、
ここを外さないようにしていけばかなり安定すると思います。
武器の代用品
もし鍛造石を温存しておきたいのであれば、
夏侯惇もしくは太史慈の専属武器で混沌武器Lv100を用意するのも手です。
通常の専属武器と比べて半分の鍛造石で作成することができますし、
装備回収をすればUR結晶などの進化素材を本命の副将に回すことが可能です。
残った武器は日月神の武器にして他の副将に装備させれば無駄になりません。
また深淵装備を聖淵装備に進化させる箇所も装備回収でやり直しが効きますので、
聖淵装備の箇所に関しては状況に合わせて変えていってもいいかと思います。
混沌~聖淵4日月神2セット
聖淵6を直接目指すパターンだと全身に混沌装備を揃える必要がありますので、
スタートからも少々ハードルが高いかと思われます。
そこでもう少し取っつきやすいルートも紹介します。
それは混沌4日月神2から深淵・聖淵4日月神2を目指すルートです。
混沌装備を進化させる箇所を絞ることで混沌素材を節約できるだけでなく、
目標とする聖淵4日月神2のセットでもそこそこ強力なセット効果が期待できます。
混沌4日月2から深淵3日月2、そして聖淵4日月2という順で変更していけば、
セット効果を損なうことなく強化していくことが可能です。
もちろん聖淵6の装備には及ばないとはいえ、
聖淵6を揃えられない場合には充分な性能だと言えるでしょう。
日月神装備の部位おすすめ
このルートで装備品を揃えていく場合、
武将がメインであれば指輪と腰当てを日月神にすることをおすすめします。
指輪を進化させても増加するのは最大MPなので恩恵が非常に小さいため、
ほとんどの場合で指輪は日月神にする最有力候補となります。
腰当てについては戦役などでの重要度が少し低いだけでなく、
最終的に聖淵6となった後にあまった日月神の腰当てを準主力に回せば
王者装備ではカバーできない腰当てを日月神でカバーできるようになるからです。
弓将と謀士であれば副武器の重要度も下がりますので、
指輪と副武器を日月神装備にするという選択肢も有効でしょう。
長期的に聖淵6を目指していく場合、時海反響の報酬を毎月もらえると想定すれば
日月神装備、混沌装備のどちらも充分に回収していけるかと思われます。
聖淵装備があまりに強力ですので、
主力の装備はこのどちらかのパターンをおすすめします。
準主力向け装備セット
次は準主力向けの装備セットです。
なるべく主力に混沌装備を優先させて、
準主力にはコストをかけずに揃えられる装備セットの紹介となります。
主力に混沌装備を揃える前段階としても採用できるかと思います。
日月神1王者4セット
準主力用の装備で最もコストを節約できて性能も確保できるセットとして
日月神1王者4のセットが挙げられます。
最もコストが低く揃えられる装備品で、
なおかつ進化させれば充分な性能となる王者シリーズで全身を揃えていくパターンです。
王者シリーズはなにかとメリットも多い装備ではありますが、
武器と腰当てが存在しないというデメリットがあります。
そのうち腰当てがないという部分を、
時海反響の報酬で得られる日月神の宝箱から腰当てを入手することで補います。
王者装備はLv150まで進化させれば日月神Lv100に近い性能となりますので、
全身をそこそこ性能が高い装備品で揃えたセットとなります。
あとはしっかりと進化させた専属武器を用意してあげましょう。
サポーターとして活躍させる場合は武器を日月神で止めておけば、
武器と腰当てで日月神のセット効果が発動して最大HPを伸ばすこともできます。
もしくは王者装備の一部を日月神装備に変えて、
武器以外の装備品で日月神2のセット効果を発動させてもいいでしょう。
日月神装備は進化させることで王者装備よりも強力になっていきますので、
余裕があれば日月神装備の進化もありかもしれません。
ただし個人的には日月神装備に元宝を使いたくありません。
日月神装備の進化は宝箱や手持ちの元宝と相談して決めていきましょう。
主力以外向け装備セット
次は主力以外に採用できそうな装備セットを紹介します。
攻撃力特化セット装備(聖淵武器+深淵1混沌2闘鬼神2)
まずは攻撃力に特化させた装備セットです。
攻撃力特化の装備セットは武器が聖淵で、
他の部位で深淵1混沌2闘鬼神2という組み合わせを作ります。
これで武器は聖淵なので高い基礎ステータスと聖淵ステータスで基本の攻撃力が高く、
さらに攻撃力が上昇するセット効果を3つも用意できるので
最終的な攻撃力はかなり高くなります。
ただしこのセットは聖淵の武器と深淵装備が必要となりますので、
装備を揃えるためのコストがそれなりにかかってしまいます。
武器を深淵武器にすれば聖淵装備なしで攻撃重視のセットにできますので
装備を揃えられなさそうなら深淵武器+混沌2闘鬼神2の装備も候補に入ります。
最大HP重視セット装備(日月神2闘鬼神4)
続いては最大HPを重視した装備セットです。
総合的な戦力を確保しながら最大HPを追求する場合には、
今までに紹介した聖淵6や聖淵4日月神2が有効な選択肢となります。
ですが正直かなりのコストがかかってしまいます。
そこでコストをできるだけ抑えたうえで最大HPを追求するセットとして、
日月神2闘鬼神4がおすすめとなります。
日月神装備は2つで、闘鬼神装備は4つで最大HPが上昇しますので、
セット効果によるHPの上昇は非常に大きいです。
また、深淵装備や聖淵装備だとレベルが100を超えているので
鍛錬による体力値は全体の25%という制限がかかってしまうのに対して、
日月神のLv100や闘鬼神にはその制限がないため
鍛錬でできるだけ体力に偏らせることも可能です。
このセットはかなり以前から人気の装備ですが、
日月神装備が時海反響の報酬からも入手できるようになったことで
今まで以上にセットを揃えやすくなりました。
他にも日月神の部分を王者装備にしたセットや、
日月神2王者2龍神2といった装備も考えられます。
いずれの場合も重要なのはセット効果で最大HPを増加できるという点と
格安のコストで装備を集められるという点です。
特にコストが安く済むという点は非常に重要だと思います。
手持ちの装備から安く揃えられるセットを選択していくようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は装備シリーズとおすすめ装備セットを紹介しました。
最終目標は聖淵装備で全身を揃えることですが、
そこに至るまでのルートはいくつかあります。
ご自身にあったルートを選び、装備を揃えていっていただければと思います。