今回は宝石について紹介していきます。
宝石とは
宝石とは、装備品に装着することでステータスを底上げするアイテムです。
装備品に装着するためには
装備品には最大4つまで宝石を装着できるのですが、
装着するためにはコストを支払い装着穴をあける必要があります。
1つ目は銅貨を使って開けられるのですが、
2つ目以降は元宝を消費して装着穴をあけることになります。
開けた穴は他の装備に継承させることができますので、
主力の副将用装備にだけでも開けておくことをオススメします。
宝石の種類
宝石は全部で15種類あります。
攻撃系の宝石 | ||
---|---|---|
紅玉(筋力値) | 翠玉(敏捷値) | 青玉(知力値) |
白銀貨(命中値) | 血玉石(最小攻撃力) | 孔雀石(最大攻撃力) |
翡翠(会心値) | 瑪瑙(物理防御貫通) | 瑠璃(法術防御貫通) |
防御系の宝石 | ||
黄玉(体力値) | 真珠(最大HP) | 橙水晶(物理防御力) |
紫水晶(法術防御力) | 黒水晶(回避値) | 白水晶(根気値) |
装着できる宝石
宝石を装着できるかどうかは、装備品の種類によって決まります。
簡単に言うと、装備画面の左側(武器・副武器・指輪・篭手・首飾り)には攻撃系の宝石、
右側(兜・鎧・腰当て・帯・靴)には防御系の宝石を装着することが可能です。
また、同じ装備品に同じ種類の宝石を装着することができません。
たとえば筋力値の宝石が3つあった場合、
剣、盾、指輪に1つずつ装着することは可能ですが、
剣にまとめて3つ装着することはできません。
宝石のLvと効果量については、過去の記事で紹介しています。 宝石のステータス一覧 攻撃 ...
宝石のステータス一覧
職業ごとに装着を優先したい宝石(攻撃系の宝石)
次はおすすめの宝石を職業ごとに紹介していきます。
まずは武器などに装着させる、攻撃系の宝石から見ていきましょう。
全副将で共通の考え方
どの副将でも共通した優先順位の考え方は、以下のようになります。
- メインステータスを増加させる宝石
- 物理/法術防御貫通
- 孔雀石(最大攻撃力)
- 血玉石(最小攻撃力)
- 白銀貨(命中値)
- 翡翠(会心値)
最優先はメインステータス
紅玉(筋力値)、翠玉(敏捷値)青玉(知力値)といった基礎ステータスを伸ばせる宝石は、メインステータスに該当するものを最優先にしましょう。
もともと基礎ステータスの上昇で増加するステータスがあるほか、メインステータスだった場合は最小攻撃力・最大攻撃力も同時に増加します。
副将によってはメインステータスを基準とした防御無視攻撃や神髄共鳴スキルもあります。
そのため、装着した時の恩恵が大きい宝石です。
逆にメインステータス以外の宝石はそれほど優先する必要がありません。
防御貫通系は高レベルほど優先度が高くなる
瑪瑙(物理防御貫通)、瑠璃(法術防御貫通)は序盤だとほとんど効果がありません。
ですが、レベルが上がり敵も強くなるほどどんどん効果が大きくなります。
大雑把な基準を挙げると、
Lv100までは後回しでOK、Lv150以降は最優先でもいいかと思われます。
ちなみに武将と弓将なら瑪瑙(物理防御貫通)、謀士なら瑠璃(法術防御貫通)でないと効果がありません。
逆の宝石を装着しても一切意味がないため、間違えないようにしましょう。
他は状況によって宝石の優先度は変わってきます。
攻撃力系は火力に直結するので優先度が高め
孔雀石(最大攻撃力)は最大攻撃力が重要となる副将(劉備の鼓舞や李斯などの最大攻撃力基準ダメージ)に対して特に有効ですが、
それ以外の副将でも攻撃力の底上げとして有効です。
ダメージの上振れを期待できるようになりますので、ボス戦などで突破できる可能性を増やす要素にもなります。
血玉石(最小攻撃力)はダメージ全体を底上げする効果が期待できます。
特に戦役ステージのように、ダメージの下振れが嫌われる場面では有効です。
攻撃が外れることがあるなら命中値の宝石がほしい
白銀貨(命中値)は主に格上の相手と戦う場面で必要になります。
例えば戦役やボス戦のようにレベルが上の相手と戦う場合や、
闘技場や皇室などで格上の相手と戦う場合には優先度が上がります。
会心の宝石は体感できる違いにはならないかも…
翡翠(会心値)は会心攻撃を出しやすくしてくれます。
ですが正直、会心の宝石を付けるよりもレベル差やスキルによる会心率補正の方が強力なので、
会心値の宝石は恩恵があまり大きくなく、優先度は高くありません。
宝石枠が余っており、会心に頼るような場面では付けてもいいでしょう。
会心が発生した時限定で追加効果が発動するような副将であれば、
会心値の宝石は優先順位がかなり上がるかと思います。
他にも副将ごとの個性によっておすすめの宝石は変わってくる
副将の個性によって優先度が高い宝石は変わってきます。
例えば上杉謙信などのように狂乱状態での戦いがメインとなる副将であれば、
必中+確定会心なので命中値と会心値の宝石は必要ありません。
劉備やアウグストゥスのように最大攻撃力が重要になる副将であれば
最大攻撃力の宝石を優先させて、最小攻撃力は後回しでもいいでしょう。
武将
武将に装着する宝石のおすすめ順位は、以下のようになります。
- 紅玉(筋力値)
- 瑪瑙(物理防御貫通)
- 孔雀石(最大攻撃力)
- 血玉石(最小攻撃力)
- 翡翠(会心値)
- 白銀貨(命中値)
会心が発生した時限定で追加効果が発動するような副将であれば、
会心値の宝石は優先順位が上がるかと思います。
その場合は筋力値、物理防御貫通、最大攻撃力、会心値となるでしょうか。
武将はメインステータスである筋力値を上げれば命中値も増加しますので、
対人戦がメインで命中に困っていなければ命中の宝石は後回しでいいかと思います。
弓将
弓将に装着する宝石のおすすめ順位は、以下のようになります。
- 翠玉(敏捷値)
- 瑪瑙(物理防御貫通)
- 孔雀石(最大攻撃力)
- 血玉石(最小攻撃力)
- 白銀貨(命中値)
- 翡翠(会心値)
弓将の場合はメインステータスが敏捷値ですので、
会心値も高めの数値になりやすくなります。
敏捷値による会心値増加である程度カバーできますので、
不足しがちな命中値を優先させた方がいいかと思われます。
謀士
- 青玉(知力値)
- 瑠璃(法術防御貫通)
- 孔雀石(最大攻撃力)
- 血玉石(最小攻撃力)
- 白銀貨(命中値)
- 翡翠(会心値)
指輪の伝説神器で物理会心ダメージを上げられる武将・弓将と違い、
謀士は法術防御貫通を伸ばす手段がかなり限定的です。
そのため会心の重要性が低くなりがちです。
パッシブで会心ダメージを上昇できたり
会心が発生したら追加攻撃できる副将であれば会心値の宝石は有効でしょうが、
そうでなければ会心値の宝石は優先度が低くなります。
職業ごとに装着を優先したい宝石(攻撃系の宝石)
次は右側の装備品に装着する、防御系の宝石について優先順位を見ていきましょう。
防御系の宝石は職業によってそこまで大きく優先順が変化しないと思われます。
全副将で共通の考え方
- 黄玉(体力値)
- 真珠(最大HP)
- 橙水晶(物理防御力)
- 紫水晶(法術防御力)
- 白水晶(根気値)
- 黒水晶(回避値)
黄玉(体力値)は最優先
黄玉(体力値)は体力値の増加によって最大HPを増やせる点、
そして聖淵装備のバリアも強化できる点が強力です。
MRの副将が増えてきている現在、
筋力ダメージや攻撃力ダメージなどの防御無視ダメージが多くなっています。
そのため防御力よりも最大HPを増やす方が重要になっています。
黄玉(体力値)の宝石と真珠(最大HP)の宝石を比較した場合、
最大HPの宝石のほうは11倍の数値になっています。
体力値を上昇させると、その10倍最大HPが増加します。
さらに聖淵装備があれば体力値×8倍~のバリアが付与されます。
バリアもHPの一部と考えると、
聖淵装備が1つでもあれば体力値の18倍以上最大HPに影響することになります。
11倍しか増えない最大HPの宝石と比べると、どちらが有効かは一目瞭然です。
真珠(最大HP)も重要
体力値ほどではないとはいえ、
最大HPが重要なのは共通です。
防御無視ダメージに対する耐久力が上がるだけでなく、
ダメージ反射がある場合は反射ダメージも増加します。
橙水晶(物理防御力)、紫水晶(法術防御力)、白水晶(根気値)は優先度が横並び
物理防御力、法術防御力、根気値はどれもそれなりに重要ではありますが、
宝石による増加量ではあまり恩恵を受けられません。
弓将に強く出られる謀士なら物理防御力を優先するというように、
相手を想定して選択していけるのが一番いいのでしょうが…
黒水晶(回避値)は優先度が低い
回避値は正直ほとんど恩恵を感じません。
残影が使える弓将であれば優先して付けておきたいところですが、
そうでなければ装着する必要はほとんどありません。
宝石の入手方法
次は宝石の入手方法を確認しておきましょう。
宝石の入手方法は意外と限られています。
宝石券と交換
一番基本的な方法だと思われます。
宝石券と任意の宝石を交換可能です。
ショップの中で好きな宝石を購入する他、
装着中の宝石レベルを上げようとしたときに、宝石の代わりに消費されます。
どちらの方法でも宝石券などの消費量は変わりません。
宝石袋から入手
宝石袋を使用すると、宝石袋と同じレベルの宝石が手に入ります。
種類はランダムですが、出てくる対象は13種類です。
実は宝石袋からは瑪瑙(物理防御貫通)と瑠璃(法術防御貫通)が出現しません。
調査した時の動画をYouTubeで投稿しています。
▼宝石袋を開けて出てくる宝石を確認してみた結果…
遊歴
1日に2回~6回、副将を派遣して宝石を獲得することができます。
派遣といっても、派遣中の副将が戦闘で使えなくなったりすることはありません。
あくまでも他の遊歴に派遣できないという程度のものです。
遊歴で優先したい宝石
基本的な優先順位は副将に装着させる優先順位と同じで大丈夫です。
陣営に武将が多ければ筋力値の宝石を最優先させたりすればOKです。
ですが、遊歴では瑪瑙(物理防御貫通)と瑠璃(法術防御貫通)を優先することをおすすめします。
理由は、宝石袋からこの2つの宝石が出て来ないからです。
もちろん宝石券を使ってこの2つの宝石を入手してもいいのですが、
宝石券はもうすぐレベルアップできる宝石に対して使えるよう温存しておくことをオススメします。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は宝石の装着と遊歴についての優先順位を紹介しました。